「むくみ」で顔がパンパンに!? すぐにできる効果アリな応急処置法って?

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鏡を見たら顔がパンパンでまぶたも腫れぼったい感じ。前夜の暴飲暴食がたたったのか疲れがたまっているのか、原因はいろいろありますがどちらにしても顔がむくむだけでブルーな気分になりますよね。こういうときのためにも、むくみをスッキリ解消する応急処置を知っておくと慌てなくてすみそうですがどんな方法が効果アリ? 女性たちにむくみの対処法について聞いてきました。

■温める・冷やすを繰り返す

・「お風呂に入って身体を温めるとリンパの流れも良くなって、多少改善する気がする。カリウムを摂ると良いと聞いた」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「蒸しタオルで温めて、冷やしてを何度か繰り返す」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「温める・冷やすを繰り返す。むくまないためには、塩分やアルコールを摂り過ぎないように注意する」(28歳/学校・教育関連/専門職)

出掛けるまでに時間があるのならお風呂に入って体を温めるとむくみもスッキリ。あまり時間がないというときには、蒸しタオルで顔全体を覆って温めたあとに冷たいタオルで冷やすというのを繰り返すと良さそう。血管の拡張と収縮を促せば余計な水分が早く排出されるので、むくんだ顔もシュッと引き締まるはずですよ。

■顔の筋肉を大きく動かす

・「口をあいうえおに動かして運動する」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「水分をしっかり摂り、表情を大きく動かすなどして血流を循環させるように意識する」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「アイーンの表情をする。リンパマッサージをする」(33歳/その他/クリエイティブ職)

血行不良がむくみの原因になっているのなら顔の筋肉を大きく動かして血行を促してあげるのがむくみ解消の近道。意識して、唇を横に広げたりすぼめたりするだけでも表情筋を刺激することができそう。鏡の前で「アイーン」のポーズを取ってみると頬から首筋にかけてしっかり動いていることがわかりますね。

マッサージやストレッチをする

・「朝起きてコップ1杯の水→リンパマッサージと白湯」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「首〜鎖骨にかけてをマッサージする」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「ホットタオルを首の後ろにかけて、首のストレッチをする」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

老廃物や水分が排出されずにたまってしまうと顔がパンパンにむくんでしまうもの。フェイスラインにそってマッサージしたあと鎖骨に向かってリンパを流すようにしてあげるとかなりスッキリするはず。顔だけでなく首もしっかりとストレッチしてあげると肩周りまでしっかりほぐせそうですね。

■まとめ

寝ているときは長時間同じ姿勢でいることになるので、体の中の水分が一カ所にたまってしまったり血行が悪くなったりするので寝起きはどうしてもむくみやすいもの。特にお酒を飲んだ翌日や疲れているときは内臓の機能も低下しているので、余計なものを排出できず顔にむくみとして表れてしまうことが多いようです。寝る前の飲食を控えるだけでもむくみの予防に繋がりますが、むくんでしまったときにはコップ一杯の水や白湯を飲む、マッサージをするなどでたまったものを早く排出することが大事ですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数141件(22歳〜34歳の働く女性)
※画像はイメージです