チャンス作るも無得点に終わった武藤「自分たちが得点を決めていれば…」

写真拡大

▽マインツの日本代表FW武藤嘉紀が、11日に行われたブンデスリーガ第16節のシュツットガルト戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

▽1トップの位置で先発出場を果たした武藤は、再三決定機を演出。さらに57分にはボックス左から右足でシュートを放つが、ボールがGKの正面に飛んでしまい決めきれず。81分にベンチへと下がり、チームは下位のシュツットガルトを相手にゴールレスで試合を終えている。

▽試合を振り返った武藤は「いつもは自分たちがカウンターを仕掛けますけど、きょうは相手が引いてきたので、やりづらかったと思います。自分たちに対して引いてくる相手はなかなかいないので。なんとか崩して勝ちきりたかったなと思います」とコメント。引いた相手との戦いにくさを強調した。

▽前半は我慢の時間帯が多く見られた中で、後半はマインツが主導権を握った。武藤は次のように分析している。

「(前半は)嫌な取られ方が結構あって、それでかなりチャンスを作られて。失点しなかったのは運が良かったなと思います。(後半は)相手が前がかりになってきたので。やっぱり相手も0-0で終わっていいとは思っていませんから。後半になるとスペースが空いてきますし、チャンスが増えて、自分もチャンスで決めきるべきでした」

▽後半は武藤に対して早い段階でボールが入るようになった。そこから流れを引き寄せただけに、迎えた決定機で決めきれなかったことを嘆いた。

「前半はボールを持ってゆっくりやっていたので、相手ディフェンダーも合わせやすかったと思います。もう少し早いタイミングでボールを出してほしい、ということをみんなに伝えて、ちょっと改善されたと思いますし、それで良い流れができたので。あとは本当にディフェンスがゼロで守ってくれたので、自分たちが得点を決めていれば…」

▽マインツは19日に行われるヘルタ・ベルリン戦で年内最後の試合となる。武藤は前半戦最後の試合に向けて意気込みを語った。

「最後はやっぱり勝って終わるのがベストですし、アウェイなので難しい試合になると思いますけど、しっかり勝って年内を締めたいなと思います」