「冷え」は食事でも改善する!なぜ昔から“旬のものを食べる”ことを薦められるのか?

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 「冷え」は美肌の大敵です。肌の乾燥、シミ、しわ、くすみ‥‥これら肌の悩みも、実は冷えからきているかもしれません。

 私たちの身体は、冷えると血流が悪くなります。血液は酸素や栄養を運んでいますが、血流が悪くなるとそれが肌まで行き届かなくなってしまい、肌の新陳代謝(ターンオーバー)がうまく働かなくなるんです。スキンケアには化粧品が大切ですが、実は身体を温めることもとても大切なことなんですね。

 では、手軽に血行改善をするにはどうすればいいのでしょうか。そのひとつが「食事」にあるんです。

 人間は食べたものを消化する際にエネルギーを使います。食事をしていて身体が温かくなる(熱を発する)のは、エネルギーを消費しているからです。なかでも消化に最もエネルギーを消費するのが「肉」です。つまり肉を食べることは、美容にもとてもいい効果があるんです。

 さらには、季節の食材を食べることも有用です。たとえばスイカやキュウリは夏場の野菜・果物ですが、こうした暑い季節に旬を迎える野菜や果物には“身体を冷やす”効果があります。同様に冬の食材には“身体を温める”ものが多く、なかでも「北の土地でとれる食材ほど良い」とも言われています。

 昔から“旬のものを食べる”ことを薦められる理由は、こんなところにもあったんですね。人間の身体とは、実によくできていると思いませんか?

文:La Chance 堀 友賀、「キレイの先生」編集部( http://kireinosensei.com/ )