U−22日本代表は10日、カタールでU−22イエメン代表との国際親善試合を行った。

 来年1月12日からリオ五輪アジア最終予選を兼ねているAFC U−23選手権2016に臨むU−22日本代表は、今月7日から同大会開催地のカタールで合宿を開始。13日まで行われる同遠征では2試合の親善試合が予定されている。10日には第1戦として、カタールSCスタジアムで同じく同大会に出場するU−22イエメン代表と対戦した。

 前半は、鎌田大地を中心に攻撃を仕掛ける日本だが、ゴールを奪うことはできずスコアレスで折り返す。すると手倉森誠監督は、ハーフタイムに鎌田や荒野拓馬、前田直輝、原川力ら7選手を下げて、金森健志、オナイウ阿道、中島翔哉、関根貴大らを投入。しかし、後半も日本が主導権を握って攻勢を見せるものの、最後まで得点を奪うことができず、0−0で終了した。

 手倉森監督は試合後、「0−0という結果は、負けてはいない最低限のものだった。しっかり勝たないといけない試合でした」とスコアレスドローを悔やむが、「この遠征で中東のチームとプレーすることで気づけた部分があった。選手たちは相当悔しがっていましたし、そういう意味では今日の引き分けは意味があった」と収穫も口にした。

 U−22日本代表は、11日にUAEへ移動し、13日にU−22ウズベキスタン戦と対戦する。

【スコア】
日本 0−0 イエメン