母思う息子の気持ちがジンとくる カンニング竹山主演の詐欺防止動画、わずか6日で20万再生

写真拡大

カンニング竹山さん主演による「オレオレ詐欺未然防止」のWeb動画が再生数を伸ばしています。政府広報が11月25日に公開して、わずか6日で20万再生、記事公開時においては26万再生を突破。

【関連:警視庁、『母さん助けて詐欺』の撃退事例紹介―機転を利かせた母「プリキュア37人言えるか」】

「もうママ、何やってんのよ…前にも言ったじゃん。気を付けてねって…金渡す?普通…」

「もうママ、何やってんのよ…前にも言ったじゃん。気を付けてねって…金渡す?普通…」

通常この手のいわゆる「啓蒙」動画はそこまで急激に再生されることはありません。しかし、今回公開された 『毎日話せば詐欺は防げる』篇(127秒)では、詐欺の細かい説明より、被害にあった人達の直後の心理を丁寧に演出。まるでヒューマンショートドラマのように仕上げられています。

竹山さん演じる息子が電話越しの母親に「もうママ、何やってんのよ…前にも言ったじゃん。気を付けてねって…金渡す?普通…」と強い口調で叱責。 すると母親はぽつりと「あんたが…助かればと思うたんよ…」。
その言葉が心に刺さる息子。母を責めるのではなく「俺が…俺がもっと、連絡とってれば…」。

「あんたが…助かればと思うたんよ…」

「あんたが…助かればと思うたんよ…」

広く知られる「オレオレ詐欺」を含む「特殊詐欺」とよばれるものは、年々被害額を拡大させています。昨年の被害総額は平成25年を大きく上回り約566億円。(出典: 警察庁「平成26年の特殊詐欺の認知・検挙状況等について」)

中でも深刻なのが、全国で被害が発生している息子を騙る「オレオレ詐欺」。犯行は年を重ねるごとに計画的になっており、「もはや、詐欺を一人で防ぐことは難しくなっている」とも言われる現状があるのです。

「俺が…俺がもっと、連絡とってれば…」

「俺が…俺がもっと、連絡とってれば…」

もし離れている家族がいるならば、用がなくてもこまめに電話をする。たったそれだけで、防げる詐欺もあるということをこの動画は伝えています。

※「母思う息子の気持ちがジンとくる カンニング竹山主演の詐欺防止動画、わずか6日で20万再生」はおたくま経済新聞で公開された投稿です