ベックが森三中黒沢の前で嘔吐「大好きな方に一番見せたくない姿」。

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武蔵野美術大学の4年生として学業に励む傍ら、ファッション誌「Zipper」のモデルやタレントとしても活動しているベック(23歳)が、12月10日に放送されたバラエティ番組「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS系)に出演。芸能界入りのきっかけを作ったお笑いトリオ・森三中黒沢かずこ(37歳)と食事へ行った際に、目の前で嘔吐したエピソードを語った。

ベックは今年5月、長年の「Zipper」愛読者でもある黒沢に“会いたい人”の一人として紹介され、バラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。そのとき、スタジオではチュートリアル・徳井義実やフットボールアワー・後藤輝基とのトークが大盛り上がりとなり、これがきっかけで芸能事務所に所属してタレントとしての活動もするようになった。

この日、「櫻井有吉アブナイ夜会」では黒沢に直接会い、感謝の気持ちを伝えたベック。「初めて黒沢さんに呼ばれて、人生初めてのテレビ出演で、本当に緊張しましたが、とても嬉しかったです。ベックも頑張ってお仕事も勉強も続けて、黒沢さんみたいな素敵な大人になって、今度はベックが黒沢さんの力になってあげる人になりたいです」と手紙を読み上げた。

そして手紙の最後、「どうしても謝りたいことがあって」と切り出したのが、嘔吐の話。先日、黒沢から食事に誘われたベックは、あまりの緊張から帰りのタクシーに乗り込むところで吐いてしまったそうだ。「大好きな方なのに、一番見せたくない姿を見せちゃって」「止まらなくて。本当に蛇口みたいに」と、吐きながら悲しい気持ちになっていたベック。そのため「ベックの汚いところを見られちゃったから、嫌いになられちゃったらどうしようって思って、すっごく怖かった」ものの、「(黒沢は)すごく優しかった」そうで、改めてお礼と感謝の気持ちを伝えた。

そんなベックに、黒沢から芸能界の先輩としてアドバイス。それは「悪い薬にだけは絶対に手を出したらダメだよ」「賭博もね、ダメダメ。1口500円だからってダメダメ」と、時事ネタを放り込む黒沢だった。