ブールというパンでサラダを挟んだ、プロヴァンス地方のサンドイッチ「パンバーニャ」(680円)は、もっちりしたパンと、新鮮な野菜の食感がたまらない

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童話「星の王子さま」の世界を楽しめるパーキングエリア(PA)、関越自動車道・寄居PA上り線では、童話の作者・サン=テグジュペリにゆかりのある、南仏料理を味わうことができる。

【写真を見る】「パンバーニャ」は、寄居PA上り線のパン屋「金色の髪」で販売されている

その中で注目したいのは、フランスで親しまれるブールというパンでサラダを挟んだ、プロヴァンス地方のサンドイッチ「パンバーニャ」(680円)だ。パンは粉をこねるところから焼き上げまで店で行い、地元・深谷産の卵のほか、トマト、インゲン豆、ジャガイモ、グリーンカールなどの野菜を使い、イタリアのアンチョビ、スペインのオリーブ&オリーブオイル、自家製のフレンチドレッシングで味付けしてある。もっちりしたパンと、新鮮な野菜の食感がたまらない一品だ。直径が15cm以上と、ボリュームがあるのもうれしい。

同商品は、寄居PA内にあるパン屋「金色の髪」の限定商品。サンドイッチを片手に、南仏風の街並みが広がるPA内を、ゆっくり歩いて見物するのも楽しそうだ。【東京ウォーカー】