「貞子vs伽椰子」ネタが本当に、2大ホラーキャラのタッグが実現。

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日本を代表する2大ホラーキャラクターによる最恐プロジェクトが、このたび始動することがわかった。今年4月1日に、1日限りのエイプリルフールネタとして世間を騒がせた「貞子vs伽椰子」映画化が、本当に実現することに。「リング」シリーズのKADOKAWAと、「呪怨」シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントが映画会社の枠を超えて強力タッグを組み、Jホラーの歴史に残るプロジェクトが幕を開ける。

本作の主演には、女優の山本美月が決定。テレビや映画で魅せる美貌とその豊かな表情がホラー映画の主人公として適任で、山本を通して観客を恐怖に慄かせる映画にできるだろうとの判断からの起用だ。

山本は「このお話をいただいた時は、歴史のある2作品に両方出られるなんて、なんてお得でラッキーなんだろうと嬉しかったです。ホラー映画はもともと好きで、高校生の時にハマって白石監督の『ノロイ』(2005)も拝見したことがありました。今回私が演じる倉橋有里は、正義心の強い存在感のある子。はっきりと人間性を出して演じていきたいと思います。また今回はアクション性もある作品に仕上がっているので、お楽しみにしてください!」とアピールしている。

監督には、近年「コワすぎ!シリーズ」や「ある優しき殺人者の記録」などが高い評価を獲得し、「パラノーマル・アクティビティ」に通じるモキュメンタリー・ホラーの第一人者として国内外に多くのファンを持つ新鋭の白石晃士監督。

白石監督は「Jホラーを代表する貞子と伽椰子が対決するという、間違いなくJホラーの歴史に名を残すことになる本作のメガホンを執ることができ光栄です。主演を務めていただく山本美月さんには、とてもしっかりしていて芯が通った人という印象をもっており、演じていただく主人公・倉橋有里もそんな山本さんの印象をベースにキャラクター設定しました。座長としてぜひ本作を引っ張っていただけることを期待しています。本作のテーマは『衝突』。最恐のキャラクター同士が衝突したら果たしてどうなるのか――、そしてそこに蠢く人間ドラマ。乞うご期待下さい」とコメントを寄せた。

また、KADOKAWAのプロデューサーは「日本のホラー界を牽引してきたホラーヒロイン貞子と伽椰子、そして素晴らしい才能である白石晃士監督と共に、世界に誇れる最恐の名に相応しい新しいジャパニーズ・ホラー映画ができることを確信しています。でも、絶対、絶対、伽椰子と俊雄には負けません!」、NBCユニバーサル・エンターテインメントジャパンプロデューサーは「『貞子と伽椰子を対決させると面白いよね』と冗談で話していたものの、実現は難しいだろうと思っていました。今回、この二人のホラーヒロインが対峙するという夢のような企画を実現でき、我々も大変興奮しています。確かに貞子は知名度、実績ともに強敵ですが、こちらは伽椰子と俊雄のタッグで挑みます!勝敗は観客の皆さんが劇場で確認して下さい」とコメントしている。

なお、本作は4DX上映もすでに決定しており、今までの3D上映で貞子が飛び出す「貞子3D」から絶叫度もパワーアップする。動く座席、風・雨・水・香り・煙・エアーを駆使した4DX環境の中、リアルお化け屋敷以上の臨場感のもと、絶叫・スリル・興奮全てを体感できる進化型ジャパニーズ・ホラーが誕生する。

本作は12月中旬クランクアップに向けて撮影真っ最中。映画公開は、2016年6月の予定だ。