お酒も飲める!自由が丘に「スターバックス コーヒー 奥沢2丁目店」オープン

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駅前や商業施設が集まる場所などでよく見かける「スターバックス コーヒー」だけど、住宅街にあって、ゆっくりとコーヒーを楽しむことができる「Neighborhood(ネイバーフッド)」タイプの店があることを、知っていた? 今、続々と誕生しているこちらは、オリジナルのメニューばかりで、アルコール類も楽しめるというから注目!

2015年11月19日(木)、自由が丘駅から徒歩5分の、九品仏川緑道沿いに「スターバックス コーヒー 奥沢2丁目店」がオープン。こちらは、世田谷区の玉川3丁目店、代沢5丁目店、池尻2丁目店に次いで生まれた、Neighborhoodタイプの第4号店。自由が丘という洗練されたエリアの住民をイメージして、店内の内装も上品な色調の中に温かみのあるインテリアをセレクトしたそう。

「天井に並んだ木材は、コーヒーのフレーバーをイメージした7色のデザインになっています。店内では、オレンジなど21種類の香りを楽しめるフレーバータワーなども置いてあり、よりリラックスしていただけるような空間づくりを心がけました」と、広報担当者さん。
高品質のアラビカ種のコーヒーを使ったこだわりのコーヒーメニューが常時10種類あり、エスプレッソ用の豆も3種類で展開。カフェインレスの豆も用意があるそう。

「ドリップコーヒーは、熟練のバリスタが1杯1杯ていねいに、コーヒー豆の風味を引き出すようにしています」(同)

写真の「ホームメイド バニラ ラテ」(650円)は、深く甘い香りのマダガスカル産バニラビーンを使い、ホームメイドシロップで仕上げた優しい味わいのラテ。ゆっくりとスチームミルクを注いで作る、ラテアートも楽しい。

このほか、生のバナナを丸ごと1本使った「バナナ チョコレート&アイスクリーム」(650円)や、温かいリンゴジュースとインドのスパイシーな紅茶・チャイを組み合わせた「マムズアップル&ティー」(650円)など、ユニークなオリジナルドリンクも。


また、「カフェでもアルコールメニューを」というニーズに応えて、オリジナルワインやシアトル発の地ビールなども10種類程度揃っているのが、同店の特徴。特に、アメリカ・ナパの「ウォーターストーンワイナリー」の協力で仕入れているオーガニックワインは、世界のスターバックス店舗でもここを含めた4軒でしか味わうことができないのだとか。

それだけでなく、濃厚なチョコレートケーキを、口当たりのやわらかいメルローのワインと合わせた「ブリス チョコレートケーキ オン レッド」(1100円)などといった、新しいスタイルのオリジナルのドリンクも。カマンベール、スモーク、ブルーチーズなど、好みのチーズとワインと選んで合わせることができる「チーズ オン ワイン(ホワイトワイン)」(1150円)は、ひと息つきたい仕事帰りや休日におすすめ。


フードメニューは、スコーンやクッキーなどのペストリーに加え、サンドイッチやクロワッサンなどランチに嬉しいものも充実。ペストリーは店内で焼き上げるから、タイミングが合えばできたてアツアツの状態に出会えるのが嬉しいところ。

ごろごろしたリンゴの食感が楽しめる「青森産りんごのアップルパイ with アイスクリーム」(580円)や、ボリュームのある「サーモン ポテト タルタル サンドイッチ」(800円)なども登場。

ほかでは味わえないオリジナルメニューを、おしゃれな自由が丘にぴったりの居心地のよい空間で楽しんで。