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男子プロテニスの錦織圭(25)の人気がヒートアップしている。それを象徴するのがスポンサー契約数。この1年で10社から15社にまで増え、契約料も激増しているというのだ。

「錦織本人は『PRに忙殺されたくない』と契約は最大で10社程度に抑えてほしいとマネージメント会社にお願いしていたそうです。そのため契約料の最低ラインを5千万円と高く設定したのに、それでも望む企業が後を絶たなかったといいます」(テニス関係者)

航空会社では、デルタ航空と13年末から契約を結んでいた錦織。デルタは契約延長にも前向きで「2年の再契約で6億円」を提示したといわれる。そこに現れたのがJALだった。

「JALは東京五輪までの5年契約で15億円、成績に応じた出来高契約として最大プラス10億円を提示。また錦織が関係するイベントの協賛も申し出たそうです。さらには彼が移動する際はファーストクラスを提供するなど、破格の条件でした」(前出・テニス関係者)

そんなJALに負けじと、ほかの企業も続々と好条件を提案し始めているという。

「ラケット契約のウィルソンは終身契約を締結。08年から支援してきた所属の日清食品も『他社と比べてみすぼらしい契約はできない』と奮発。ユニクロも5年12億円超の契約をぶち上げたといいます。今年の年収は25億円ほどになりそうです」(広告代理店関係者)

いっぽう人気では錦織に引けを取らない男子アスリートといえば、フィギュアスケートの羽生結弦(20)。だが、その年収は段違いだ。

「羽生はANA所属で契約料3千万円といわれていましたが、実際は5千万円ほど。そのほかロッテ、バスクリン、西川産業、ファイテンなどと3千万円程度の契約を結んでおり、合計1億7千万円ほどとみられています。NHK杯なら優勝約210万円、アイスショー出演料が1回約50万円で、年収は2億円前後になるでしょう」(前出・広告代理店関係者)

つまり年収では羽生の10倍稼いでいることになる錦織。なぜこれほど人気なのか。

「テニスのほうが競技人口も多く市場規模も大きい。プロとアマの違いもあり、一概には比較できません。ただそれをふまえても錦織のスポンサー人気は高く、契約企業は株価が上がるとさえ言われています。東京五輪まではこの状況は続くとみられ、そのため各社が複数年での契約を獲得しようと躍起になっているんです」(別の広告代理店関係者)