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キヤノンITソリューションズは8日、セキュリティ対策ソフト「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」の新バージョンを発表した。インターネットバンキングの不正送金対策機能が強化された「ESET Smart Security V9.0」を採用する。提供開始は2016年2月。

価格はオープンで、直販価格は「ESETファミリーセキュリティ1年版」が5,800円、同3年版が6,800円。「ESETパーソナルセキュリティ1年版」が3,200円で、同3年版が4,800円(いずれも税別)。

最新版プログラム「ESET Smart Security V9.0」の特徴は、インターネットバンキング保護と、ボットネットプロテクションの機能強化。インターネットバンキングの不正送金被害では、銀行のIDやパスワード、第2暗証番号といったアカウント情報が不正に盗まれ、口座から現金が不正送金されてしまう。

最新版で搭載した「インターネットバンキング保護」機能では、キーボードから入力したアカウント情報を盗む攻撃に対応。設定画面でドメイン登録済みのインターネットバンキングなどにアクセスする際、セキュアなブラウザが起動し、入力したID、パスワード、クレジットカード情報などのデータを暗号化することで、情報を保護する。

また、機能強化したボットネットプロテクションは、PC上で動作するプロセスと外部の通信を監視してボットを検出する機能に加え、不正な通信パターンを定義したデータベース「ネットワークシグネチャー」を利用することで、悪意のある通信をより確実に検出するという。

対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。同社は、2016年2月のリリースに先駆け、無償のモニター版プログラムを2015年12月8日に公開した。モニター版の公開期間は2015年12月8日から2016年1月31日までで、利用期間は30日。2016年1月31日までに、「評価レポート」または「バグ報告」に協力したモニター版利用者の中から抽選で約100名に、「ESET ファミリー セキュリティ」の1年間使用権がプレゼントされる。