「遺灰カプセル」

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 米エリジウムスペースは7日、月面へ遺灰を送る宇宙葬サービス「月面供養」の提供を日本で開始した。同社は2013年10月より、日本で宇宙葬サービス「流れ星供養」の提供を開始。これまでに日米あわせて約50名の申し込みを受け付けてきたという。

 「流れ星供養」は、1gの遺灰を収めた「遺灰カプセル」を、人工衛星を使って地球の周回軌道に打上げるサービス。カプセルを搭載した人工衛星は、数か月〜数年地球の周りを周回したのちに大気圏へ再突入し、流れ星となって燃え尽きる。

 新サービス「月面供養」は、月面へ月着陸船で「遺灰カプセル」を送り、そのまま安置するサービスとのこと。民間ロケット打ち上げ会社「米アストロボティック」と契約を完了しており、最初の打上げは、2017年後半の予定。ペット葬にも対応する。「墓じまい」(墓の処分)と組み合わせ、マイクロチューブ1本分の遺灰量で利用できるプランが50万円から対応可能(1柱ごとに12万円追加)。



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