ユヴェントスのジャンルイジ・ブッフォンが、8日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節のセビージャ戦を前に会見に臨んだ。

ブッフォンは、現在のユヴェントスのプレーが「最初に僕がマンチェスターでファイナルに進出したときのユヴェントスと比較できる」と述べた。

「今のチームはどこが相手でも勝負できる。僕らはそれを示してきた。今季もデリケートな時期に欧州の舞台では見事な答えを出してきたんだ。マンチェスター・シティを敵地で破り、セビージャには問題なく勝てたのは、僕らは素晴らしいチームということだよ。難しい時期に僕らの励みとなった」

8日のセビージャ戦で、ユヴェントスはグループステージ無敗と首位通過が懸かっている。

「僕らはセビージャをリスペクトしている。彼らは欧州の舞台で考えられないような重要な結果を残してきた。難しくてハードな一戦だ。でも、僕らも大きな目標がある。決勝トーナメント進出は決めているけど、首位通過を目指さず、試合後に後悔するようなことがあってはいけない」