写真提供:マイナビニュース

写真拡大

東京都・墨田区の「たばこと塩の博物館」は、企画展「隅田川をめぐる文化と産業 浮世絵と写真でみる江戸・東京」を開催する。会期は2016年1月5日〜3月21日(毎週月曜休館、ただし1月11日と3月21日は開館、1月12日休館)。開館時間は10:00〜18:00(入館締切は17:30)。入館料は一般・大学生が100円、小・中・高校生が50円。

同展では、江戸時代を通じて描かれた浮世絵と、明治以降に記録された写真や絵はがきを中心に展示を行い、隅田川をめぐる文化と産業について紹介する。

徳川家康の江戸入府以来、隅田川流域は開発が進められ、その中でも浅草寺がある浅草や幕府の米蔵があった蔵前、そして明暦の大火をきっかけにかけられた両国橋周辺は、江戸の人々の生活・文化の拠点となっていった。

また、隅田川は江戸時代には同館が扱う"たばこや塩"のほかさまざまな物資を運ぶための運河して用いられ、明治時代以降はその水運と水利がさらに活用され、近代軽工業の発祥の地となり、大蔵省専売局のたばこ工場も設立された。

会期中には、 青山学院大学の落合功教授を講師とする「江戸・明治の製塩と流通」(1月24日)をはじめとした展示関連の講演会や、「講座 意外と知らない塩のおはなし」(2月7日)などワークショップを開催予定となっている。いずれも参加費無料だが、入館料は別途必要。