8日のチャンピオンズリーグ(CL)でセビージャと対戦するユヴェントスが、緊急事態にある。中盤のメンバーは人員が限られ、プリマヴェーラの3選手がメンバーに加わったほどだ。

ユヴェントスはすでに決勝トーナメント進出を決めている。グループ首位通過が懸かるセビージャ戦だが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はリスクを冒すことを望まなかった。

サミ・ケディラ、エルナネス、ロベルト・ペレイラの招集外は予定どおりだが、7日の最終調整後、パトリス・エヴラ(ラツィオ戦で右ひざに打撲)とマリオ・マンジュキッチ(7日朝から風邪)、マリオ・レミナ(膝蓋腱の炎症)、マルティン・カセレス(復帰途中)も招集メンバーに含まれないこととなった。

セビージャ戦は再び3-5-2となり、最終ラインはアンドレア・バルザーリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニ。中盤はシュテファン・リヒトシュタイナー、ステファノ・ストゥラーロ、クラウディオ・マルキージオ、ポール・ポグバ、アレックス・サンドロ。前線はアルバロ・モラタとパウロ・ディバラとなる。