海外での製品リリース自体は少し前だが、火災の早期発見用途などでも需要が高まっており、同社によればここ一月前後で急激に引き合いが強くなっているとのこと(撮影:防犯システム取材班)

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 パシフィコ横浜で開催されていた「国際画像機器展2015」にて、フリアーシステムズジャパン(FLIR)は、低価格なカメラ内蔵温度センサー「AX8」などを出展していた。

 「AX8」は手のひらサイズの大きさながら、赤外線と可視カメラを一体化させたもので、電気機械設備などの温度変化をモニタリングすることができる。工場の製造加工設備や発電プラント、データセンターなどで、継続した温度変化やホットスポットの検知を行うことを想定した製品となる。

 温度の測定は-10度から+150度に対応し、精度は±2度。内蔵カメラは640x480の解像度に対応する。赤外線画像と可視画像を独立、もしくは組み合わせた形で出力することができ、温度変化に伴う機器などのトラブルを早期に発見することを可能としている。

 価格は10万円前後とサーモグラフィとしては安価な点も特徴としている。

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