前粟蔵は1打差2位の好位置で最終日へ(撮影:ALBA)

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<ファイナルクオリファイングトーナメント 5日目◇7日◇白山ヴィレッジGC クイーンC(7,048ヤード・パー72)>
 この日、東京では華やかに「ジャパンゴルフツアー表彰式」が開催されていたが、ここ三重では来季の出場権を争う最後の戦い「ファイナルクオリファイングトーナメント」が開催されている。
今季の国内男子ツアーを写真で振り返る
 6日間、計108ホールに渡る長丁場はこの日から決勝ラウンドに。98名の選手が予選を突破、この中で35位以内に入れば来季のレギュラーツアーの出場権を獲得することができる。
 この日首位に立ったのは1イーグル・5バーディ・3ボギーの“68”をマークした29歳の韓国系米国人のS・ハン。スコアを4つ伸ばしトータル17アンダーでトップ通過に王手をかけた。ハンは中学生の時に韓国から米国に移住。「ジュニア時代から日本ツアーの評判は聞いていました」とアジアの中では国内男子ツアーが一番良いと考え、このQTを受験したという。ここまで5日間、全体的に調子が良く、「明日もこの感じ続けて頑張りたい」と抱負を話していた。
 1打差の2位につけたのは昨日首位に立っていた前粟蔵俊太。4日目に“63”というビッグスコアをマーク、その分この日は「大ケガをしないように」慎重にプレー。前日の攻めのゴルフから、一転この日は「いい意味で守ろう」と意識。貯金がある分無理をせずにラウンドし、2つスコアを伸ばしトータル16アンダーでフィニッシュ。この位置を維持すれば、来季は約5年ぶりにツアー復帰をはたすが「明日も18ホール気を緩めず自分のプレーをしたい」と気を引き締めていた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>