何となく老けて見えるお肌のシミやシワ。年を取ればシミやシワができるのも当たり前、と諦めていませんか? 必要以上に増えた活性酸素がシミやシワの原因です。できるだけ活性酸素を増やさない習慣を取り入れれば、老化からお肌を守ることができるかもしれません。

活性酸素による体のダメージは大きすぎる!?

人が生きていくうえで酸素はなくてはならないものですが、呼吸によって体内に取り入れた酸素の2%は活性酸素に変化するといわれています。活性酸素と聞くと何となく悪いイメージがありますが、本来は体内に侵入したウイルスや細菌から守ってくれる強い味方。しかし、強い酸化力があるため、必要以上に増えすぎると健康な細胞まで酸化してしまい、老化を促進させる原因となってしまいます。お肌のシミは分かりやすい老化のサインですが、体の内部では徐々にコラーゲンやエラスチンを減少させることで、活性酸素による目に見えない老化が進行しているのです。

見た目年齢が若い人が無意識にしている習慣がある

お肌のシミやシワを防ぐには、ムダに活性酸素を増やさない習慣を取り入れることが大切です。同じ年齢でも若々しく見える人は無意識にその習慣を取り入れている人です。

習慣1:冬でも紫外線対策をしている

活性酸素が増えるいちばんの原因は紫外線と言われています。お肌の酸化を抑えるためには、紫外線対策は欠かせません。夏ほどではありませんが、冬だって意外と強い紫外線にさらされているのです。

習慣2:ストレスを溜めない

過剰なストレスにさらされると、それに対抗するため、副腎皮質ホルモンが分泌されます。このホルモンを分解する過程で活性酸素が発生します。ストレスは抗酸化ビタミンと言われるビタミンCを大量に消費するので、できるだけストレスを溜めないで発散させましょう。

習慣3:抗酸化物質を積極的に摂っている

活性酸素から体を守る抗酸化物質を積極的に摂りましょう。抗酸化力が強い栄養素は、ビタミンC、ビタミンE、βカロテンなどです。ポリフェノールやアスタキサンチンも抗酸化力が強い栄養素です。

習慣4:とにかく早寝が好き

たっぷりと睡眠を取ると脳内でメラトニンが分泌されます。メラトニンには抗酸化力があり、日中の活動で発生した活性酸素を除去する働きがあります。メラトニンが分泌されやすいのは、夜の10時から2時まで。この時間に質のいい睡眠を取るのが若々しいお肌を保つ秘訣です。


writer:岩田かほり