B・ワトソンが“63”で首位浮上!昨年覇者スピースは5位後退、松山は変わらず最下位

ムービングデーを迎えたツアー外競技「ヒーロー・ワールドチャレンジ」。今年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」に出場したバッバ・ワトソン(米国)が1イーグル・7バーディと大爆発。“63”をたたき出し、トータル19アンダーで一躍トップに躍り出た。
【関連写真】「三井住友VISA太平洋マスターズ」では石川遼と同組でラウンド!
2位には同じく“63”でラウンドしトータル17アンダーまで伸ばしたポール・ケーシー(イングランド)。そのケーシーを1打差でパトリック・リード(米国)とクリス・カーク(米国)が追う。
昨年覇者のジョーダン・スピース(米国)はスコアを4つ伸ばしたものの5位タイに後退。4打差をひっくり返すことが連覇の条件となる。ただ一人の日本勢・松山英樹は2バーディ・ノーボギーで初めてアンダーパーをマークしたもののトータル2オーバー。唯一のオーバーパーは変わらず、最下位のまま最終日を迎えることとなった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>