iPhoneで病気にならない予防策! 水洗いできない非防水のスマホを衛生的に使う方法

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先日、auよりハンドソープで洗えるスマホが発表された。
スマホを石鹸で洗えるため、清潔に使えるのがウリだ。

●意外と汚れているスマホ
普段、よく持ち歩くスマホの表面は、意外に汚れている。
皮膚に付いている皮脂や汚れは、目には見えないがスマホ表面に残っていることが多い。こうした皮脂や汚れは、細菌なども繁殖しやすい。
一節には便器よりもバイキンが多いなどという指摘や説もある。

体調が悪いときや疲れているなど、免疫が低下しているときに、汚れやバイキンが付着している可能性のあるスマホを持った手で、目をこすったり、食事をしたりすると、思わぬ病気になる可能性もある。
特に今の時期は、
・インフルエンザ
・ノロウィルス

などが流行の兆しがあるため、毎日持ち歩くスマホも、できるだけ清潔にしておきたいところだ。

防水スマホは、真水で洗えることもあり、清潔な状態を維持しやすい。
しかし、iPhoneなど防水に対応していないスマホは、どうすればいいのだろうか。

●ティッシュで拭くだけでも効果ある?
スマホを清潔にするには、乾拭きだけでも効果はある。
ティッシュで拭くだけでも、汚れが半分になる効果もあるという。

まずは、毎日、こまめにスマホの表面を拭いて。皮脂などの汚れを落としておこう。

さらに清潔にするには、ウェットティッシュを使うとよい。
しかし、普通のウェットティッシュでは水分が多すぎるためにスマホを不調にしてしまう心配もある。使うのであれば、スマホ用のウェットティッシュを使うとよいだろう。

また、薬局などで販売されている消毒用アルコールを使うのも。よい方法だ。
ティッシュにアルコールを少し湿らせて、スマホを拭くと汚れも落ちやすく、綺麗になる。
アルコールで拭きあげたあとに、乾いた布やティッシュでから拭きすると、さらに清潔になる。

ジメジメした高温多湿な夏だけでなく、冬も、スマホの衛生には注意したい。
特に水洗いできないiPhoneは、定期的に拭き掃除をすることで清潔を保てるので定期的に実行したい。

当然ながら、あわせて、うがいや手洗いも、忘れずに実行しよう。


布施 繁樹