7打差とひらいているが、差を詰めるべく最終日は攻めるのみ(撮影:福田文平)

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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇5日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
 石川遼が“63”とビッグスコアを叩き出し、トータル11アンダー単独首位に立った国内男子ツアー最終戦『日本シリーズ JTカップ』。2位の小田孔明が3打差のトータル8アンダー、3位の黄重坤(韓国)が6打差・5アンダーと後続と大きく差が開く展開となっているが、トータル4アンダー・4位タイグループの池田勇太、片山晋呉は「何が起こるかわからない(池田)」展開のため、最終日はビッグスコアを狙い、上位を脅かす。
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 この日、5バーディ・4ボギーと伸ばしあぐねた池田は「(ナイスバーディは)最後だけ」と上がりの難関18番のバーディ以外は「こんなことしているようでは追いつかないよね」と不満顔。ただ「上位とは差が開いたので、一発逆転を狙って全ホールバーディを狙って上位を目指していくだけ」と少しでも差を縮め、ギャラリーを沸かせるべく、最終日に臨む。
 初日単独首位発進も3日目を終えて、優勝からは厳しい位置へと転落した片山は「1人突き抜けていますが、ビッグスコアで上がりたい。簡単ではないですけどいいゴルフをして、少しでもポイントを稼げるように順位を上げたいです」と、来週の『タイ選手権』と同大会で世界ランキングを上げ、マスターズ出場を狙っているだけに(※現在66位 年内50位以内がマスターズ出場権獲得)、最後までモチベーションは落ちていない。
 先週優勝の黄、池田らと同じくトータル4アンダーの谷原秀人、藤本佳則も最終日の展開次第ではギリギリ優勝争いに持ち込める位置にいる。独走する石川にプレッシャーをかえるため、そして国内最終戦ファイナルラウンドを盛り上げるため、追う選手たちの奮起に期待したい。
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