3日、米華字メディア・多維網は記事「朴槿恵大統領が習近平国家主席の要求を無視か、韓国のTHAADミサイル配備は本当か」を掲載した。中国が反発してきたTHAADミサイルを韓国は3年以内に配備すると米関係者が発言した。資料写真。

写真拡大

2015年12月3日、米華字メディア・多維網は記事「朴槿恵大統領が習近平(シー・ジンピン)国家主席の要求を無視か、韓国のTHAADミサイル配備は本当か」を掲載した。

米NPO「ミサイル防衛擁護連盟」のリキ・エリソン氏は3年以内に韓国は終末高高度防衛ミサイル(THAADミサイル)を配備すると話している。北朝鮮の脅威を考えれば「他に選択肢はない」と断言した。

この発言が事実だとすれば、中国にとっては手痛い打撃となる。THAADミサイルは軍事バランスを乱すとして中国は強く反対し、韓国が配備しないよう圧力をかけてきた。今年3月の中韓首脳会談では習主席自ら朴大統領に断固反対との意見を伝えている。

中国に配慮し韓国も消極的だと報じられてきたが、果たして習主席の要求を無視して方針転換するのだろうか。今後の推移が注目される。(翻訳・編集/増田聡太郎)