女性の悲鳴をモジュールが検出し、警告灯が赤く点滅しているところ。誤発報防止のため、赤ちゃんの泣き声には反応しない(撮影:防犯システム取材班)

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 レイトロンは2日〜5日にかけて東京ビッグサイトで開催されている「2015国際ロボット展」にて、女性の悲鳴を検出すると警報装置や監視カメラを作動させることができる「悲鳴認識モジュール(RPSCM01-01)」の展示を行った。

 同システムは音声認識モジュールなどの開発を行う同社独自の音声技術を用いて、女性の悲鳴の特徴を抽出するシステム。悲鳴を検出すると警報装置や監視カメラを作動させることができ、防犯警報装置システムなどに組み込んで警報音や警告音声を流すことで事件を未然に防ぐことができる。

 ビルの非常階段やエレベーター、駐車場など、人気が少ない場所での防犯対策として、例えばエレベーターで悲鳴を検知した場合に最寄り階に停止、扉を開くといった対策が可能になる。また更衣室やトイレなど、監視カメラを設置できない場所の防犯にも活用可能だ。

 笑い声や泣き声、大声や歓声などには反応せず、あくまで悲鳴だけを検出するという。認識感度は16段階の設定が可能。

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