来季は今後の人生設計も含め考えるという馬場ゆかり(撮影:ALBA)

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<ファイナルクォリファイングトーナメント 最終日◇4日◇紫カントリークラブ すみれコース(6,502ヤード・パー72)>
 心の中はどうか分からないが、2人とも報道陣の前では笑っていた。
「大王製紙エリエールレディスオープン」惜しくもシードを喪失した馬場ゆかり
 来季のレギュラーツアー出場権を争い102名の選手がしのぎを削った「ファイナルクォリファイングトーナメント」の最終日。シード権を逃したツアー通算3勝の馬場ゆかりはトータル9オーバー51位、通算2勝の堀奈津佳はトータル24オーバーで99位で終戦。上位35名前後に入ればほぼすべての試合に出場することができるが、2人とも上位フィニッシュすることはできなかった。
 馬場は「ショットは良かったのですが、パットでラインが全然読めなくて」とグリーン上で苦戦。最後まで思うようなパッティングができずに終ってしまった。51位だと昨年実績で出場できる大会は10試合前後となる。11年には日本女子オープンも制した実力者、今回の結果はさぞ不本意だろうと思っていたが、「もとから出る試合は減らそうと思っていた」と本人は意に介していない様子だった。
 来季は2部ツアーには出ず、レギュラーツアーで「出れる試合を集中してやる」つもりだという。来年は「体を作り直したい」と、もう一度体づくりからやり直す予定。そして、空いた時間では「婚活がしたいです。子供も欲しいですね」とゴルフだけではなくプライベートを充実させる意向だという。今月末で33歳になる馬場、現役でバリバリやるのは「35歳まで」と以前から考えていたそうで、来季は今後の人生設計も含め「考えながらやっていきたい」と話していた。
 堀はこの日“84”と大きくスコアを崩してしまい、ホールアウト後には「こんなものだろうと思います。今の力だと」と自虐的にコメント。「今は何も考えられないですね」とオフの予定や来季のスケジュールは未定に。終始、報道陣の前では笑顔で対応してくれたが心中はいかばかりだろうか。13年には2勝を挙げ、一躍ニューヒロインとなった堀。このオフは復活の糸口を探す厳しいものになりそうだ。

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