初出場組で最上位につける今平周吾!(撮影:福田文平)

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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
 今年の『ゴルフ日本シリーズ JTカップ』は初出場選手が6名。そのなかでも昨季のチャレンジ賞金王として今季ツアーフル参戦を果たし、ツアールーキーながら賞金ランク24位につける今平周吾が、初日1アンダー・12位タイと初出場組のなかで最上位につけた。同組で回った石川遼からも「思い切りがいいし、どのショットも緩まない」と太鼓判を押された。
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 「普段組まれない珍しいペアリング。20代で日本ツアーを引っ張っている二人。刺激を受けました(石川)」と石川、今平、永野竜太郎の20代トリオとなった初日。今平は「普段と同じように回れています」と通常のツアーと変わらず平常心でプレーしたと話したが、ジュニア時代から憧れの石川とのラウンドだったが、“静かな負けん気”を見せた。
 石川が「思い切りがいい。17番のティショットも曲がったけれど、ヘッドスピード1m/s上がったんじゃないかって思ったくらい(振っていた)」とラウンドを振り返ったが、当の今平は「1ホールくらいはドライバーで遼くんより飛ばしたい」という気持ちを持って挑んでいた。
 チャレンジツアーを主戦場にしていた昨年、『カシオワールドオープン』で最終日最終組に入り注目されたときには地元が同じ埼玉の石川をジュニア時代から「レベルが違う人」と捉えていたが、今季ツアーで戦ってきたなかで「あのときよりは近づけたかな」と今シーズンの確かな成長を感じられている。
 仰ぎ見る存在だった石川に「165cmと小柄だけど“飛ばしてやろう”とつねに思っているし、飛距離のアドバンテージを意識している。国内でトップになって欲しいし、そこから海外で頑張って欲しい」と“言わせる”までになった。限られた選手しか出場できない最終戦で優勝争いができれば、さらに自信を深めることになるだろう。
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