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こだわりの基準は「味」

こだわりの基準は「味」
ハーブマルシェの谷口社長(撮影:佐谷恭) 写真一覧(2件)

オーガニック商品への、2人のこだわり

【ライブドア・ニュース 2005年04月19日】− オーガニック(有機栽培)商品や「食の安全」への関心が高まっている。15日から17日まで、東京都中央区の晴海アイランド・トリトンスクエアで開催された「第2回オーガニックフェスタ」(同フェスタ実行委員会主催)でも、商品のよさを説く出店者の話を、来場者たちが熱心に聞き入っていた。

 同フェスタに出店していた2人に、それぞれの「こだわり」を聞いてみた。

 インターネット上のハーブティー専門店「ハーブマルシェ」を運営する谷口しのぶさん(32)は、自分の健康を考えることからオーガニック食品に興味を持った。

 国内線の客室乗務員をしていたころ、不規則な生活を繰り返しており、「このままではいけない、食事だけでも何とかしなければ」と、健康食品に興味を持った。いろいろなものを試した後、旅行で訪れたフランスで、ハーブの世界に魅了された。

 客室乗務員を辞めた後は外資系企業で管理職として充実した生活を送っていた谷口さんは、ハーブについてあれこれ調べているうちに興味がますます高まった。週末に起業塾に通ったほか、経験を活かして学生向けの「スチュワーデス・スクール」を開いて資金集めをした。

 2度目の渡仏で、起業を決めた。辺り一帯に生い茂るハーブ農場で、農薬や化学肥料を使わず丁寧にハーブを育てる農家の話を直接聞いて、「日本にハーブを広めよう」と決意したという。

 アメリカ出身のフレッド・カフマンさん(52)は、18歳のときに旅行で訪れた北海道に魅了され、早稲田大学への留学を経て、北海道札幌市に移住した。25年前からビール専門店「麦酒停」を経営し、現在はビール輸入業「えぞ麦酒」の社長。

 「オーガニック食品だっておいしくなければいけない」

 カフマンさんがビールを選ぶ基準は一つ、「味がいいかどうか」だけだ。「おいしくなければ身体にいいと言われても誰も納得できないだろう」という。何10年もプロとしてビールにこだわりを持っていて、その舌をうならせたオーガニック・ビールを販売している。【了】

食べて知ろう 安全な食事ライブドア・ニュース 佐谷恭記者
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えぞ麦酒のカフマン社長(撮影:佐谷恭)
   
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