串かつ えいちゃん/串かつ各種  撮影:清水真帆呂(東京フォト工芸)

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沿線の駅周辺で人気の「うまい肉が食べられるお店」を、肉マイスター・田辺晋太郎さんがセレクトする連載企画。第4回は、【JR・西武新宿線/高田馬場駅】から、本場を超える“超コスパの串かつ店”をご紹介!

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コスパ最強! 高田馬場で地元に愛される串かつ屋

高田馬場駅はJR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線が乗り入れるほか、都営バスも多く発着しており、都内主要地域へのアクセスも良好なことから、駅の乗降者数は新橋を抜いて7番目に多い駅である。

また近隣地域も含めて多くの大学や専門学校、予備校が集まっており、高田馬場駅周辺は安くてお腹いっぱいになって楽しく飲める店が多く、賑やかな学生街として栄えている。

そんな高田馬場にあって抜群のコスパを誇りながら、なおかつ最高レベルの串かつを食べることができるとっておきのお店がこちら、『串かつ えいちゃん』。

「誰もが週に2回は訪れることが出来る店を作りたかったんですよ!」

と店主の言葉通り、ドリンクもプレミアムモルツが1杯目290円、ひと月に4000杯も売れる角ハイボールは200円! 串カツもひと串100円からと、これ以上なく良心的な値段設定にもかかわらず、毎週月曜日は男性グループがドリンク半額! 毎週水曜日はレディースデイで女性グループがドリンク全品半額、毎週日曜日は串かつ、おでん全品90円、ドリンク全品290円と超破格なサービスが存在する。(一部対象外のメニューあり)

しかしながら、これだけのコスパのお店と紹介していると「安かろう悪かろうなお店ではないか?」と勘ぐる方がいるかもしれないが、心配ご無用。こだわって日々進化し続けているえいちゃんの串かつはまさに「うまい肉の名店」の名にふさわしいメニューであり、名店なのだ。

絶品串かつ、秘密は“衣”にあり!

串かつ 100円〜

例えば、衣は揚がった時のさくさく感が出るようにキメの細かいパン粉を使用し、衣をとく際に高ガス圧の炭酸を使用することで空気を沢山含ませ、揚げるときの油の吸い込みを大幅に減らし、いくつも食べられるような配慮がされている。

また揚げる油はコクがある純正ラードを使用しているが、その油っぽさを解消するために3度揚げするなど、串かつでありながら調理工程にもこだわりがいくつも垣間見れる。

串かつをくぐらせるソースも本場大阪のソースをブレンドしたもの。まさに本場以上のこだわりだ。

メニューも牛串かつや大山どりのチューリップなどの定番からピラフや出汁玉子焼きの串かつ、ハラミやミニハンバーグの素揚げなどオリジナルなものも多い。その中でもこの季節オススメは「牡蠣串」!

たっぷりソースを付けた上にタルタルソースをかけて食べると、これ以上ない至福な時が訪れる。

安くて旨くて通いたい名店は学生だけのものではない。
老いも若きも男も女もお子様だって通いたいと思えるそんな素敵な店『串かつ えいちゃん』、是非訪れてほしい!

必ず頼みたい“もう一品”

蒸し豚 大980円

大阪のもうひとつのソウルフードとも言えるのが『蒸し豚』。

こちらの蒸し豚は「多摩地豚」という銘柄豚のバラ肉を使用し、蒸した時間と同じ時間だけ休ませることでしっとりとした食感を実現。なおかつ旨味が口の中で初めて溶け出すという、他に類を見ない蒸し豚となっている。

店主がコッソリ教える“通が頼む一品”

肉吸い 大500円

これまた大阪名物『肉吸い』は、出汁に日高昆布、さば節、かつお節などを使用することにより、肉の旨味が何倍も増幅する一杯。

小200円、大500円とリーズナブルなので串かつのお供として人気だが、体に染み渡る旨さはランチメニューでも大好評! 二日酔いの日に飲むのが最高との声も?

串かつ えいちゃん
東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル B1 03-3200-9727 月〜土17:00〜23:30/日祝15:00〜22:30 不定休