主要企業Webユーザビリティランキング2015・1〜10位

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 トライベック・ブランド戦略研究所は3日、「主要企業Webユーザビリティランキング2015<企業サイト編>」を発表した。調査期間は8月中旬〜10月下旬で、全15業界・150サイトのユーザビリティ(使い勝手や安全性など)を評価した。

 調査は「A軸:アクセス性」「B軸:サイト全体の明快性」「C軸:ナビゲーションの使いやすさ」「D軸:コンテンツの適切性」「E軸:ヘルプ・安全性」を評価し、傾斜配分をかけて総合スコアを割り出している。

 その結果、ランキング1位は、昨年に続き2年連続で「KDDI」だった。とくにE軸は100.00と満点評価となっている。サイト全体で一貫したデザインとユーザービリティを提供できている点。リニューアルから1年以上が経過してもユーザビリティ品質に劣化が見られず、Webガバナンスが徹底されている点などがポイントだという。

 また2位「au」、3位「NTTドコモ」と、今年度も通信事業会社が上位を占めた。業界ごとのランキングも「IT・情報通信」が1位だった。その他、業界別では「精密機器・電子部品」が前回9位から3位と大きくランクアップ。「リコー」がリニューアルによって躍進し、「TDK」がスコアを向上させたことなどが要因とみられる。

 前回調査以降にリニューアル(部分的なリニューアルを含む)を実施していたサイトは51社/150社と、昨年とほぼ同数。一方で、ランキング上位では、今年度はリニューアルを実施していないにも関係なく、昨年度に引き続き高いスコアを維持している企業が多い傾向が見られた。

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2015企業サイト編|Webユーザビリティランキング|トライベック・ブランド戦略研究所