捜索訓練の様子。半田市内は電波抜けがいい地形のためSANフラワー見守りサービスを使った捜索では毎回確実な成果をあげている。今回も8名の行方不明者役を全員見つけ出すことができた(画像はプレスリリースより)

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 加藤電機は、位置検索・見守りサービス「SANフラワー見守りサービス」を用いた認知症の方の行方不明訓練を愛知県半田市役所と共同で1日に実施したことを発表した。

 「SANフラワー見守りサービス」は、920MHz帯の電波を発するタグを、レーダーやアンテナを用いて位置検索を行うもので、同社が今年4月から運用を行っている。

 訓練では行方不明捜査協力者8名がSANタグを所持し、半田市役所から半径1.5Km圏内に潜伏。2〜3名で構成された捜索班16グループがSANレーダーを使って、行方不明者を場所を捜索した。結果、20分から30分で8名全員を発見でき、効果を実証するものとなった。

 同社は今後、アンテナ数の増加や地域の実情に則した見守りシステムと連携するなど、より効率的な認知症支援体制の構築を目指していくとしている。

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