食も伝統文化も!浅草に地方の魅力を集めた「まるごとにっぽん」がオープン

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浅草の浅草寺を訪れる国内外の観光客は年々増えて、年間2800万人以上にものぼるとか。その浅草に、日本各地の逸品を集めた、地方の魅力をまるごと体験できる商業施設がオープンする。浅草で懐かしい「ふるさと」の味や、新しい「ふるさと」の逸品に出会えるかも。

2015年12月17日(木)、浅草にオープンする「まるごとにっぽん」は、日本各地の魅力が集結する商業施設。1階から4階まで、各フロアに「ふるさと」がいっぱい詰まっている。

「普通はアンテナショップというと県単位のものが多いのですが、特に3階の『【Event space】おすすめふるさと』では、市町村単位で出展されるのがポイントです。最新技術を駆使した空間演出によって、ミュージアムのように、その地方らしさが楽しめると思います」と、広報事務局の担当者さん。
1階は全国から23店舗の地方色の豊かな食品が並ぶ「地産セレクトグルメフロア」。こちらでは、酒蔵の元蔵人という女性バイヤーがセレクトした約300銘柄の日本酒や国産ワインなど、約2000種類以上の地方の逸品が購入できる食品館「まるごとにっぽん 蔵」に注目を。

「1階には、ほかではなかなか手に入らないアイテムを揃えています。例えば、愛媛県のはちみつ専門店『完熟屋』のみかん畑で養蜂した非加熱の『花はちみつ』(1080円)は、みかんの花の香りが残るさわやかな後味が特徴です。また、生キャラメルのような食感の岩手県産の干し芋『黄金甘藷(おうごんかんしょ)』(800円)もオススメです」(同)

このほかにも、希少な島根県産和牛と県産米を使ったご当地バーガー「島根和牛ご縁ライスバーガー」(500円)や、鳥取県のコーヒー専門店「澤井珈琲」など、地方の味がさまざまに楽しめるとか。フロアでは、個性豊かな生産者さんが、ふるさとの言葉を交えながら接客するので、旅に出た気分も味わえそう。


2階は、地方の伝統を生かした生活用品・雑貨のセレクトフロア。18店舗が参加して、丁寧な手仕事に、ぬくもりやこだわりを感じられるアイテムが並ぶ。

例えば、岡山県倉敷市のルームシューズ店「はぎもの舎」は、もともと畳の素材である「い草」のメーカーだそうで、その技術を生かして「い草」や「炭」などを使ったルームシューズ「aciu(アチュ)バブーシュ」(M・3240円、L・3456円)を販売。湿度を調整するい草の効果や炭の消臭効果も期待できるうえに、快適な履き心地とか。

ほかにも、無垢材などを使ったオーダーメード家具の相談もできる長野県松本市の家具メーカー「信州木工館」や、千利休の“おもてなしの心”を伝える大阪府堺市発の日本茶カフェ「茶寮 つぼ市製茶本舗 浅草店」など、日々の暮らしを豊かにしてくれそうな店がさまざま。


買い物より体験がしたい!という女子は、 “旅の窓口”をテーマにした3階に立ち寄って。郷土料理や食文化を学ぶことができる「【Cooking studio(クッキングスタジオ)】おいしいのつくりかた」や、地方の手仕事体験などのワークショップを開催する「【workshop】みんなでたいけん」など、地方独自の文化を学ぶ機会がいっぱい。

同フロアの「【Cafe】M/N(カフェ・エム エヌ)」では、出展している市町村の食材を使った期間限定メニューも味わえる。

地元の観光情報などで旅をサポートする「ふるさと観光プラン」のほか、「ふるさと納税窓口」や「移住・定住相談窓口」などもあるので、興味がある女子は覗いてみて。


4階は、7店の飲食店が入った「カフェ&レストラン」のフロア。愛媛県産をメインに30種類以上の野菜がビュッフェ形式で楽しめる「チャーリーズベジタブル東京」(写真)や、1階の鮮魚店「越前若狭丸」で販売している新鮮な魚を使った海鮮丼などがいただける「海鮮若狭丸」など、各地の旬の味覚を味わえる個性豊かな店が揃っているとか。

3階の「【Event space】おすすめふるさと」には、オープンから2017年3月末までは17の市町村がショップを出展するけれど、その後は新しい市町村に交代してゆくとか。日本全国の地方の伝統や文化が詰まった「まるごとにっぽん」で、新しい「ふるさと」の魅力を再発見して。