フジテレビ「バイキング」で紹介、実はダイエットに向かない食品ベスト5
産後なかなか体重が落ちない……。
そうお悩みのママさんも多いのではないでしょうか?
産まれた我が子は愛しくとも、残った贅肉とぬらりひょんのように伸びきったお腹の皮は愛せない……。
第一子妊娠前は洋服買いに出掛けてもサイズ選びに困らなかった私も、第二子出産後の今は、デザインよりもタグに書いてあるサイズ表記のほうが気になる今日この頃です。
女性は妊娠中に増えた体重は出産後、授乳などである程度減るのですが、それ以外に何もしなければ一人産むごとに体重は2キロずつ増えていくそうです。
ということは単純にほんの数年前とー比較しても4キロ増。まさにその通り。
産後睡眠不足で食事をまともにとる時間もなく、ついつい買い置きしているお菓子に手がのびてしまうのです。(でもお菓子を買いにいく暇はあることが不思議)
体が重く、さらに産後は筋力も落ちているので、上の子を公園へ連れていくのも一苦労です。
痩せなければ……。
でも喉から手が出るほど欲しい睡眠を削ってまでのダイエットは避けたい。
やはり食事を見直すのがダイエットへの一番の近道なのかもしれない……。
そんなことを考えていたある日、フジテレビの「バイキング」紹介されていた話が参考になりましたので、皆さまにご紹介したいと思います。
減量の成功確率が9割以上を誇る肥満外来第一人者の島野雄実医師が語る、ダイエットで陥りがちな勘違いです。
「痩せやすそう」と勘違いして、たくさん摂取して逆効果になる食品ベスト5です。
○第5位:青汁
「まずーい!もういっぱーい!」でお馴染みの(※若い方には分からずにすみません。アラフォー以上のお兄様・お姉様にお尋ねください。)健康ドリンクですが、咀嚼しないため満腹感が得られず食事量が減らない。飲みにくいから、とハチミツやきな粉をいれてしまうとカロリーオーバーだそうです。
○第4位:はんぺん
ふわふわで油分が少ないのでヘルシーだと思っていましたよね。実は白身魚が原料の加工食品ですが、つなぎに炭水化物が大量に使われているので高カロリーなのだそうです。はんぺん好きには残念なニュースです。
○第3位:そば
ヘルシーの代表格の蕎麦がまさかのランクイン。理由は「成分のほとんどが炭水化物」だからだそうです。
ちなみにそばと他の炭水化物のカロリーがこちら
一玉 140g うどん……378kcal
一杯 140g ごはん……235kcal
一玉 140g そば……383kcal
栄養はそばが多いのですが、カロリーはうどんより高いのですね。ちなみにごはんは空気が含まれているので、ふわっと盛れるぶん見た目の満足感が満たされます。
○第2位:フルーツ
フルーツ好きな女子は痩せている人が多いような気がしていたのですが……、実際はフルーツに含まれる果糖が肝臓でブドウ糖になるため、すぐに使わないと脂肪に変わってしまうそうです。
フルーツの中でもいちごやラズベリーは比較的カロリーが低いのですが、食べ過ぎは禁物なようです。
○第1位:春雨
あれあれ!?春雨などヘルシーのイメージしかなかったのに。職場でのランチタイムでよく女の子がお湯を注いでいるあのカップスープもですか?
確かに胃には優しいのですが、春雨の原料はジャガイモなどのデンプン。デンプンの成分はほとんどが炭水化物なので糖質が高く、高カロリーなのだそうです。
意外な結果に驚きです。ヘルシーそうだから、と食べすぎると逆効果になりますので、何事もほどほどがよろしいようです。
その他、ダイエットにおける勘違いは
『辛い食べ物は脂肪を燃させやすい』
カプサイシンに代謝アップの効果はありますが、脂肪を燃焼させるほどの効果はないそうで、先生曰く「辛い食べ物を食べている国の人がみんな痩せているのか?」とのことで納得です。
『長時間続けて運動すると痩せやすい』
長時間運動するのも短時間運動を何回もするのも、トータル時間が同じであれば変わらないそうです。
体重1キロ減らすにはフルマラソン2回分の運動が必要だそうで(私の場合フルマラソン8回分!?失神したいです……。)
運動だけでは効果的に痩せられないので、食事と運動の両方で効果的に痩せましょう、というのが先生の見解のようです。
いかがでしたか?
勘違いで努力がムダになってしまわないよう、正しい知識をもって無理のないダイエットを試みたいものですね。
ライター・桃山順子
そうお悩みのママさんも多いのではないでしょうか?
産まれた我が子は愛しくとも、残った贅肉とぬらりひょんのように伸びきったお腹の皮は愛せない……。
第一子妊娠前は洋服買いに出掛けてもサイズ選びに困らなかった私も、第二子出産後の今は、デザインよりもタグに書いてあるサイズ表記のほうが気になる今日この頃です。
女性は妊娠中に増えた体重は出産後、授乳などである程度減るのですが、それ以外に何もしなければ一人産むごとに体重は2キロずつ増えていくそうです。
産後睡眠不足で食事をまともにとる時間もなく、ついつい買い置きしているお菓子に手がのびてしまうのです。(でもお菓子を買いにいく暇はあることが不思議)
体が重く、さらに産後は筋力も落ちているので、上の子を公園へ連れていくのも一苦労です。
痩せなければ……。
でも喉から手が出るほど欲しい睡眠を削ってまでのダイエットは避けたい。
やはり食事を見直すのがダイエットへの一番の近道なのかもしれない……。
そんなことを考えていたある日、フジテレビの「バイキング」紹介されていた話が参考になりましたので、皆さまにご紹介したいと思います。
減量の成功確率が9割以上を誇る肥満外来第一人者の島野雄実医師が語る、ダイエットで陥りがちな勘違いです。
「痩せやすそう」と勘違いして、たくさん摂取して逆効果になる食品ベスト5です。
○第5位:青汁
「まずーい!もういっぱーい!」でお馴染みの(※若い方には分からずにすみません。アラフォー以上のお兄様・お姉様にお尋ねください。)健康ドリンクですが、咀嚼しないため満腹感が得られず食事量が減らない。飲みにくいから、とハチミツやきな粉をいれてしまうとカロリーオーバーだそうです。
○第4位:はんぺん
ふわふわで油分が少ないのでヘルシーだと思っていましたよね。実は白身魚が原料の加工食品ですが、つなぎに炭水化物が大量に使われているので高カロリーなのだそうです。はんぺん好きには残念なニュースです。
○第3位:そば
ヘルシーの代表格の蕎麦がまさかのランクイン。理由は「成分のほとんどが炭水化物」だからだそうです。
ちなみにそばと他の炭水化物のカロリーがこちら
一玉 140g うどん……378kcal
一杯 140g ごはん……235kcal
一玉 140g そば……383kcal
栄養はそばが多いのですが、カロリーはうどんより高いのですね。ちなみにごはんは空気が含まれているので、ふわっと盛れるぶん見た目の満足感が満たされます。
○第2位:フルーツ
フルーツ好きな女子は痩せている人が多いような気がしていたのですが……、実際はフルーツに含まれる果糖が肝臓でブドウ糖になるため、すぐに使わないと脂肪に変わってしまうそうです。
フルーツの中でもいちごやラズベリーは比較的カロリーが低いのですが、食べ過ぎは禁物なようです。
○第1位:春雨
あれあれ!?春雨などヘルシーのイメージしかなかったのに。職場でのランチタイムでよく女の子がお湯を注いでいるあのカップスープもですか?
確かに胃には優しいのですが、春雨の原料はジャガイモなどのデンプン。デンプンの成分はほとんどが炭水化物なので糖質が高く、高カロリーなのだそうです。
意外な結果に驚きです。ヘルシーそうだから、と食べすぎると逆効果になりますので、何事もほどほどがよろしいようです。
その他、ダイエットにおける勘違いは
『辛い食べ物は脂肪を燃させやすい』
カプサイシンに代謝アップの効果はありますが、脂肪を燃焼させるほどの効果はないそうで、先生曰く「辛い食べ物を食べている国の人がみんな痩せているのか?」とのことで納得です。
『長時間続けて運動すると痩せやすい』
長時間運動するのも短時間運動を何回もするのも、トータル時間が同じであれば変わらないそうです。
体重1キロ減らすにはフルマラソン2回分の運動が必要だそうで(私の場合フルマラソン8回分!?失神したいです……。)
運動だけでは効果的に痩せられないので、食事と運動の両方で効果的に痩せましょう、というのが先生の見解のようです。
いかがでしたか?
勘違いで努力がムダになってしまわないよう、正しい知識をもって無理のないダイエットを試みたいものですね。
ライター・桃山順子