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ワコムは、同社の液晶ペンタブレット「Cintiq」の色再現性を高めるキャリブレーター(測色機)「Wacom Color Manager」を、全国の量販店および同社直営のオンラインショップ「ワコムストア」にて発売する。販売開始は12月中旬。ワコムストアでの価格は2万9,800円(税別)。

同製品は、同社の液晶ペンタブレット「Cintiq」で最大限のカラーコントロールを実現するキャリブレーター。モニタ上の色と最終作品との色合わせが難しい写真や印刷物、アニメーション、動画などの色再現性を、X-Rite製キャリブレーターとカスタムプロファイル作成ソフトウェアを組み合わせることで容易にし、作品のクオリティや作業効率の向上をサポートするものだ。

また、同製品の本体はスクリーン上に装着して測色でき、共に利用するプロファイルソフトウェアには、キャリブレーションの予備知識なしでモニタとプリントの優れたカラーマッチを実現する「簡易」と、白色点、輝度、コントラスト比率、ガンマなどを無制限に制御できる「高度な設定」のふたつのモードが搭載される。カラープロファイルは保存し、複数のモニタでプロファイル設定を再利用できるという。

なお、同製品は広色域パネルを採用した「Cintiq 27QHD」と利用することで2台目のディスプレイが不要となり、制作効率の向上と広い作業スペースの確保とともに設備投資にかかるコストを削減することが可能だとしている。なお、その他の「Cintiq」シリーズやLCD、LED、広色域ディスプレイでも利用できるとのことだ。

(早川厚志)