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12月2日から5日まで東京ビッグサイトで開催されている「2015国際ロボット展」には、産業用をはじめ、介護や災害対応用など幅広い分野のロボットが出展されている。本稿では、同展示会のサービスロボットゾーンに出店しているユニロボットのコミュニケーションロボット「unibo」を紹介する。

○健康状態やその日の気分に合わせたレシピを提案

「unibo」は日々のスケジュールやEメール管理、写真や動画の撮影と保存、遠隔地とのビデオ通話などさまざまな機能を備えたソーシャルロボットで、個人の趣味や生活習慣を学習し、個人に適した情報を提供する。例えば、健康状態やその日の気分に合わせた食事のレシピを提案もしくは宅配で手配したり、好きなアーティストのライブのチケットを「unibo」経由で入手することなどができる。

また、顔認証技術によって個人の顔を記憶することで、最適なフレーミングで撮影し、写真の保存・管理も音声で指示することが可能となっているほか、友人などの声を収録し「unibo」の声にすることや、アニメキャラクターやタレントの声を設定するなどのカスタマイズも可能となっている(有料)。

さらに、子供向けの専用学習アプリ「ひらがな覚えよう!国語海賊」(iOS、Android)が用意されており、「unibo」に"ひらがなの勉強がしたい"と話しかけることでアプリを起動することができる。同社は今後、こうした学習アプリのラインアップを拡充していくほか、スマートフォンと連携させた機能の実装を視野に入れて開発を進めるとしている。

なお、「unibo」は2016年7月に先行販売が開始される予定で、正式な価格は未定だが、10万円以下になるとみられる。

(神山翔)