田中裕二

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2日放送の「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、爆笑問題の田中裕二が、流行語大賞に選出された言葉「トリプルスリー」に対して「ないと思う」と本音を明かした。

1日、「2015 ユーキャン新語・流行語大賞」の発表が行われ、年間大賞に「トリプルスリー」と「爆買い」の2語が選ばれた。前者の「トリプルスリー」とは、プロ野球で打率3割、ホームラン30本、盗塁30個を同時に達成することだ。福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐と東京ヤクルトスワローズの山田哲人が今季達成したため、プロ野球ファンの間で話題となっていた。

番組のオープニングでは、この「流行語大賞」が話題となる。自ら「野球好き」だと語る田中は、今回の選考に心底驚いた様子だ。「トリプルスリー」をめったにないことだと称賛する一方、大賞選出について「ないと思うもん」「理由を聞きたいよね」とぶっちゃけている。

その上で田中は、「『トリプルスリーはないよな』が流行語大賞だね」と冗談っぽく語って、その場の笑いを誘ってみせる。

「トリプルスリー」という言葉に対して、田中は「野球を知らない人はほぼ知らない」と断言。その上で田中は、選考委員のやくみつる氏は悩むうちに迷走し、結果的にファンですら「ないだろう」という言葉を選んでしまったと口にする。

田中の言い分によると、選考が大いに紛糾した中、「じゃあ、ここで」という着地点を目指した結果、この言葉に決定したのではないかという。田中の相方である太田光もここで「謎は多いよね。毎年」と、大賞の選考基準に疑問を投げかけた。

すると、田中は、「野球界は賭博の問題とかもあって、ちょっと悪いイメージがついたから盛り上げたい、みたいな。そういう『野球の明るい話題欲しいじゃないか』みたいなこととか」と、最近世間を賑わせた野球賭博問題を引き合いに出しつつ、なおも選考理由について推測していた。

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