バイオアート・コンテスト、2015年入賞作品の美しい世界

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米国実験生物学会連合(FASEB)が主催する生体芸術コンテスト「BioArt」で、2015年入賞作品が発表された。

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2/4羽毛のように見える走査電子顕微鏡写真は、人体で最も硬い物質である歯のエナメル質のもの。エナメル質の強さと柔軟性は、このエナメル小柱の格子パターンによる。Olivier Duverger and Maria I. Morasso/NIH

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3/4人間の乳ガン細胞に、制ガン剤を搭載できる立方体状のナノ粒子パッケージがどのように入るかを示したオーバーレイ画像。走査電子顕微鏡法と共焦点蛍光顕微鏡法を組み合わせて、ナノ粒子のサイズと形状の、細胞特異的な薬物送達への影響を可視化する。Jenolyn F. Alexander1, Veronika Kozlovskaya2, Eugenia Kharlampieva2 and Biana Godin*1 1Houston Methodist Research Institute, Houston, TX 2University of Alabama at Birmingham, Birmingham, AL

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4/4キャンディのような色素を使ってガン細胞を追尾する方法の試験で、マウスモデル内のすい臓ガンの細胞を撮影したもの。ガン細胞に、ガンの元になった組織や器官がわかるようにマーカーがつけられており、これで腫瘍細胞の体内への広がりを追尾する。Heinz Baumann, Sean T. Glenn, Mary Kay Ellsworth, and Kenneth W. Gross/Roswell Park Cancer Institute, Buffalo, NY

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拡散テンソル画像(diffusion tensor imaging:DTI)で見た、人間の神経線維(軸索)の様子。皮質脊髄路(大脳皮質から脊髄にかけて走行する軸索の大きな束)と、左右の大脳半球をつなぐ交連線維の太い束である脳梁が見える。色は向きを示しており、左から右は赤、後ろから前は緑、上から下は青で示されている。Xiawei Ou/ University of Arkansas for Medical Sciences

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羽毛のように見える走査電子顕微鏡写真は、人体で最も硬い物質である歯のエナメル質のもの。エナメル質の強さと柔軟性は、このエナメル小柱の格子パターンによる。Olivier Duverger and Maria I. Morasso/NIH

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人間の乳ガン細胞に、制ガン剤を搭載できる立方体状のナノ粒子パッケージがどのように入るかを示したオーバーレイ画像。走査電子顕微鏡法と共焦点蛍光顕微鏡法を組み合わせて、ナノ粒子のサイズと形状の、細胞特異的な薬物送達への影響を可視化する。Jenolyn F. Alexander1, Veronika Kozlovskaya2, Eugenia Kharlampieva2 and Biana Godin*1 1Houston Methodist Research Institute, Houston, TX 2University of Alabama at Birmingham, Birmingham, AL

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キャンディのような色素を使ってガン細胞を追尾する方法の試験で、マウスモデル内のすい臓ガンの細胞を撮影したもの。ガン細胞に、ガンの元になった組織や器官がわかるようにマーカーがつけられており、これで腫瘍細胞の体内への広がりを追尾する。Heinz Baumann, Sean T. Glenn, Mary Kay Ellsworth, and Kenneth W. Gross/Roswell Park Cancer Institute, Buffalo, NY

米国実験生物学会連合(FASEB)が主催するバイオアート・コンテスト「BioArt」。2015年の入賞作は、生命の色鮮やかな面と暗黒面に等しく敬意を表したものになった。

2015年のバイオアートでは、動画も2本、入賞した。ひとつは、寒天平板上で増殖する細菌を何週間も撮影した以下の動画で、セラチア属(赤)、バシラス属(白)、ネステレンコニア属(黄)などの細菌が見える。

もうひとつは、脳磁図(MEG)ヘルメットのセンサーで強迫性障害の人の脳活動を測定した次の動画。各脳領域の活動レヴェルを色で示している(赤が高く、青が低い)。患者の治療反応の評価にこうした視覚情報を役立てることを目指している。

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