羽生結弦

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11月30日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で羽生結弦選手が、最高得点のきっかけとなったライバルの存在を語る一幕があった。

番組では「羽生結弦 異次元の322.40世界最高得点の“きっかけ”」と題して、羽生について特集した。羽生は、11月27日の「NHK杯フィギュア2015 男子シングル」のショートプログラムで106.33、翌日のフリープログラムでは、216.07の世界最高得点を叩き出し、合計322.40の世界歴代最高得点を記録した。

演技後の羽生を取材したVTRでは、フィギュアスケートグランプリシリーズ第2戦のカナダ大会で、2位だった悔しさが今回の高得点を出せた原動力になっていることを、羽生自らが明かした。

羽生は、カナダ大会の演技でミスを犯しており「ショートの点数はショックを受けるぐらいの点数」だったそう。しかし、それにより闘争心が芽生え、表彰式前には1位のカナダのパトリック・チャンに対し「おめでとう」「でも次、勝つからね」「僕がそこ(表彰台の真ん中)に立つよ」と宣戦布告をしたという。ライバルがいることで、よりレベルの高い演技に繋げられたようだ。

さらに今大会は、11月27日のショートプログラムで、中国の金博洋選手がSPで95点を出したことが、奮い立つ要因になったことも明かしていた。羽生は「昔からそうなんですけど、誰かが悪い演技をしたときに勝つのは、スゴイ嫌なんですよ」「(互いにノーミスで)全部出したうえで、それでもオレが1位なんだよって、そこまで追い詰めたい」と熱弁していた。

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