朝日新聞は自民党の党員に、「次の首相にふさわしいのは誰か」を同党国会議員の中から1人挙げてもらう調査を実施し、2015年12月1日付の紙面で結果を掲載した。トップは全体の18%が挙げた石破茂地方創生相だった。2位以降は安倍晋三首相と小泉進次郎農林部会長が各7%、谷垣禎一幹事長が5%と続いた。麻生太郎副総理兼財務相、野田聖子前総務会長、菅義偉官房長官の3氏は各1%だった。一方、「答えない・分からない」は52%を占めた。石破氏は60代、小泉氏は30代、谷垣氏は70代以上から多くの支持を集めたという。