LCCのピーチ航空「Peachポイント」など 国内外の航空券のほか旅行の宿泊代に使えるものも! 日々進化するふるさと納税「お礼の新メニュー」とは?

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テレビや雑誌で頻繁に取り上げられる「ふるさと納税」。肉や米など、その土地の特産品がもらえるといったオトクな情報のいくつかは耳に入っていることと思う。しかしふるさと納税のオトクさは日々進化している。最近は、ふるさと納税でオトクに旅行に行けるクーポンが充実してきているのだ。今回は旅行好きならぜひとも活用したい新メニューを紹介しよう。

国内便だけでなく海外便でも使える
航空券代に充てられるポイントが登場!

 ふるさと納税制度が始まった当初は、自治体が指定する民宿やホテルのみに宿泊できたり、現地の商店街で使える買物券を配ったりというものが多かった。しかしここ1年くらいで、旅行するのに使い勝手がよいポイントやクーポン類が、多く出始めている。

 まずオススメしたいのが格安航空会社ピーチ航空のPeachポイント。現在、お礼品として扱っているのは、大阪府泉佐野市や鹿児島県大崎町など全部で8自治体だ。どこも近くにピーチが就航する空港がある自治体ばかりなので、ポイントを使って寄附先の自治体へ旅行ができる。

 しかしこのポイントのすごいところは、どこからもらったポイントなのかに関係なく、ピーチの全路線で使える点だ。つまり、台湾や香港など、海外にも行けるのだ。

 注意したいのは発着の空港と有効期間だ。羽田発着は台北行きの1本しかない。首都圏での残りの発着は国内線でも成田になる。逆に関西在住で関空をメインに使える人にはオトクなお礼品といえる。ピーチは路線の半分以上が関西空港発着だからだ。もう一つの注意点は有効期間が短いこと。ポイント発行日から180日以内に使い切らなければならない。他にはメールなどネット環境が必要、ポイント利用は本人のみ、などの条件がある。

複数年分のポイントを貯めることで
日程自由の家族旅行に使えるメニューも!

 ふるさと納税の新勢力として今、熱い注目を浴びているのが、ポイント交換制の自治体をまとめて運営・管理しているのが「ふるぽ」だ。寄附額に応じてポイントが交付され、そのポイント数に応じたお礼品と交換するしくみだ。

 この「ふるぽ」で人気に火がつき始めているのが、旅行や宿泊関連のクーポン。「ふるぽ」で扱っているのは、宿泊予約の支払いに使える「Yahoo!トラベル宿泊クーポン」と、エースJTBブランドのツアー代金の支払いに使える「JTBふるさと納税旅行クーポン」だ。

 先ほどのPeachポイントと異なり、寄附先の自治体への旅行が原則だが(一部例外あり)、宿泊先や日程などは自分で好きに計画し、予約を取ることができる。

 また、獲得したポイントを同行者の旅行代金に充てることも可能だ。「ふるぽ」は複数年分のポイントを貯められるので、家族旅行で使えるくらいのクーポンを獲得することもできるだろう。

 表は2つのクーポンを比較したもの。申込方法や受付期間、時間などに違いがあるので、使い勝手や目的に合わせて使い分けよう。

 ところで今発売中のダイヤモンド・ザイ16年1月号には、「駆け込みふるさと納税特産品ベスト66」が載っている。厳選した22自治体、特産品数66を写真付きで紹介しているので、こちらもぜひ読んでみて欲しい。このほか桐谷さんとザイ編集部が総力をあげて厳選した「確定月別株主優待ベスト144」の大特集も載っている。配当&優待利回りのトップは何と23%。そして144銘柄のうち47銘柄が10万円以下で買え、最安は1万円台に。144全銘柄に写真と桐谷さんやブロガーさんの鋭いコメントもついている。優待の裏ワザ&裏情報も満載で、270名様に当たる株主優待品大プレゼントもあるダイヤモンド・ザイ16年1月号もぜひ読んでみてほしい。