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GfKはこのほど、「ストレスの原因に関するグローバル調査」の結果を発表した。調査は2015年の夏にインターネット上で行われ、アメリカや中国など22の国と地域に住む2万7,000名から回答を得た。

はじめに、健康、生活、家族などの14の項目を提示した上で、日々の生活で深刻なストレスの原因となっているものを尋ねた。その結果、「生活資金」(29%)という回答が最も多くなり、次いで「自分自身にかけるプレッシャー」(27%)、「睡眠不足」(23%)、「やりたいことをする時間が取れないこと」(22%)が続いた。

またこれらのストレスの原因を年代別に見てみると、15〜19歳、および20歳代では「自分自身にかけるプレッシャー」が最も多くあげられ、年代によって違いが見られた。さらに、国別でも結果に差があった。「犯罪の被害に遭う恐れ」を深刻なストレスの原因としてあげた人は全体では14%にとどまったが、「アルゼンチン」(41%)、「ブラジル」(39%)、「メキシコ」(36%)についてはいずれも高かった。

日本の状況を見てみると、1位は「生活資金」(22%)、13%で同率の2位は「自分の健康」「自分自身にかけるプレッシャー」「やりたいことをする時間が取れないこと」となった。「生活資金」は15〜19歳を除く全ての年代で1位となり、中でも40歳代では28%と多くの人が同選択肢を回答する結果となった。

40歳代で同選択肢の回答割合が高くなっていることについて、同社は40歳代が教育費への支出割合が最も高い現状を指摘した(総務省「家計調査報告」2014年速報値による)。その上で「住居費や老後の貯蓄などを含め家計をどうやり繰りするか苦慮していることが伺える結果となりました」とコメントしている。