「紅白歌合戦」白組の4分の1はジャニーズ!なぜこの7組が選ばれたのか
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>

 すったもんだの末に、『第66回NHK紅白歌合戦』の出場者が決まりました。

 今年の紅組司会は綾瀬はるかさん、白組司会は、われらがジャニーズ・井ノ原快彦さんです。白組の出場歌手は全26名(組)、このうちジャニーズは7枠を勝ち取りました。

 ぶっちゃけ4分の1はジャニーズという計算です。

 ってことは、他歌手、他歌手、他歌手、ジャニーズ! 他歌手、他歌手、他歌手、ジャニーズ! みたいなリズムで廻るわけで、ジャニヲタとしては悪くない年末と言えましょう。

◆「デビュー○周年」、「NHKとの縁」が基準

 ところで今年の紅白は、「なぜこの人が選ばれたのか? なぜなら〜」なる説明のしやすい人が選ばれた感があります。わかりやすいのは、「デビュー○周年だから」とか「NHKにこんなゆかりがあるから」的なことでしょうか。

 今回選出されたジャニーズは、こんな感じですね。

◆嵐(7回目)

 昨年まで5年連続で白組の司会を務めてきた、貢献度バツグンの国民的アイドル。今年は司会の任を離れ、いちアーティストとしてのびやかなパフォーマンスを見せてくれそうです。年内は12月27日(日)の東京ドーム最終公演まで、5大ドームツアー「ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism」を開催中。

◆関ジャニ∞(4回目)

 ナニワのイナセなお兄さん、関ジャニ∞は4度目の出場、もはや常連と呼んでいい貫禄です。12月13日(日)の札幌ドームを皮切りに5大ドームツアー「関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!」をスタートさせ、オーラスは1月17日(日)大阪・京セラドームで迎えます。ドラマ『サムライせんせい』(テレビ朝日系)の主題歌「侍唄」も好評。

◆近藤真彦(10回目)

 1980年に「スニーカーぶる〜す」でデビューし、まもな35周年を迎える“マッチ”が、19年ぶりの出場。現在は、後輩のジャニーズJr.「Travis Japan」を従えて「近藤真彦 THE 三十五周年」ツアーの真っ最中。最終公演は、デビュー日の12月12日(土)に日本武道館で開催されます。

◆SMAP(23回目)

 2015年は『NHKのど自慢』で気さくな姿を見せるなど、日本屈指のアイドルらしい活躍を見せてくれたSMAP。ジャニーズ最多となる23回出場を実現し、このまま行けば四半世紀連続出場の快挙をなしとげそう。中居正広さんは白組司会の経験がありますが、5人揃って司会を務める日も、やがて来るかもしれません。

◆Sexy Zone(3回目)

 意外にも、紅白出場ジャニで唯一10代、20代のメンバーで構成されるSexy Zone。若手ジャニの代表として、ハツラツとした歌声が期待されます。バックに放たれるフレッシュなジャニーズJr.たちの顔ぶれも楽しみ。佐藤勝利さん、中島健人さんは、12月11日(金)〜1月27日(水)まで、舞台「JOHHNYS’World」に出演します。

◆TOKIO(22回目)

 老若男女問わず、日本中の愛を丸かぶりするTOKIO。「ジャニーズは苦手」というお父さんもメロメロにする彼らは、すでにお茶の間の福の神。NHK系の番組では、山口達也さんが『Rの法則』(Eテレ)で少年少女に温かいまなざしを向けるなど、“国民の兄貴”としての余裕も十分。出場20回越えも納得です。

◆V6(2回目)

 今年デビュー20周年を迎えたV6。白組の司会・井ノ原さんは、NHK「あさイチ」のメインキャスターでもあります。時にやさしく男らしく、奥様がたの心に寄り添うトークは、日本の朝の陽だまりのよう。大河ドラマ『軍師官兵衛』に主演した岡田准一さんも、国民的美男として活躍しています。

 以上、ジャニーズからは個性豊かな7組が出場する今年の紅白歌合戦。

「白組の4分の1はジャニ!」だと思うと、どうにも心が浮き立ちます。本年中になすべきことはしっかり終えて、大晦日を楽しみにしたいところです。

【第66回NHK紅白歌合戦】
※出場グループ表記は50音順。http://www.nhk.or.jp/kouhaku/

<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>

【みきーる】
ジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』