マルケ州で料理の研修をするスタッフの様子

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11月26日、マルケ州のワイナリー「ウマニ・ロンキ社」の品ぞろえが日本国内No.1を誇るワインバール「ヴィッラ ビアンキ」が丸の内にオープン。

【写真を見る】マルケ州の港町をテーマにした店内(店内イメージ)

■ イタリアの郷土料理をワインとともに

関東や関西でレストランやバーなどを展開する「ダイナック」が、人気ワイン漫画「神の雫」にも登場した有名なワイナリー「ウマニ・ロンキ社」とイタリア食材、イタリアワインの専門商社「モンテ物産」と提携し、ワインを強化した新業態「ヴィッラ ビアンキ」を誕生させた。

「ヴィッラ ビアンキ」は「ビアンキ家の館」の意味で、「ウマニ・ロンキ社」のパイロット店としてマルケ州の自然や伝統、同社のこだわりを伝える店というのがコンセプト。そのこだわり通り、ワインも料理も充実したラインナップだ。

「ウマニ・ロンキ社」のワインだけで全17種類、そのほかオリジナルラベルのワインや、ほかでは飲むことが難しい希少なワインなどが並ぶ。グラスワインのサイズはたっぷり飲めるレギュラーサイズ(150cc)と、少しずついろいろ楽しめるエンジョイサイズ(90cc)の2種類を用意し、気軽に楽しく飲み比べができる。

料理は本場の味を学んだスタッフが再現し、日本では珍しいマルケ州の郷土料理も多種多様にそろう。

レバーのコクが豊かなラグーソースのラザニア「いろいろお肉のマルケ風ラザニア“ヴィンチスグラッシ”」(1058円)や、魚介の旨みがしっかり味わえるマルケ風魚介の煮込み「マルケ風 本気!魚介盛り“ブロデット”」(1382円)、マルケ州産のパスタ「マンチーニ」を使用した「パスタ・マンチーニ ローマ風アマトリチャーナ」(1274円)はモチモチとしながらコシのある食感が特徴で、思わずもう一皿食べたくなる逸品。

週末や会社帰りは、マルケ州のワインと郷土料理を味わえるワインバールで盛り上がろう。【東京ウォーカー】