夫婦のお財布事情「妻が一括管理」が○% 「自分が全容を把握できるのでいい」ほか

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結婚している方は、どのように家計の管理をしているのでしょうか。また、既婚・未婚に限らず「ほかの家庭ではどのようにしているのだろう?」と気になる方もいるのではないでしょうか。そこで、働く既婚女性を対象に次のような質問をしました。

Q.家計の管理どうしてますか?

夫婦の財布をひとつにして、自分が管理……59.1%
夫婦の財布をひとつにして、夫が管理……3.6%
夫婦の財布はバラバラで、必要分を分担して出し合う……26.3%
夫婦の財布はバラバラで、夫がすべて負担……4.4%
夫婦の財布はバラバラで、自分がすべて負担……2.2%
その他……4.4%

財布をひとつにしている夫婦が約63%、バラバラにしている夫婦が約33%となりました。また、その詳細をみると、「夫婦の財布をひとつにして、自分が管理」派、「夫婦の財布はバラバラで、必要分を分担して出し合う」派が上位を占めています。では、それぞれの理由や本音などもみてみましょう。

■「夫婦の財布をひとつにして、自分が管理」派が6割以上

・「旦那が家計は任せると言ってきたし、私も家計管理は得意だから。」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「主人は苦手だといってやらないので。自分が全容を把握できるのでいいと思う」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「結婚前から、貯金が出来ない人だったから。危なっかしいから」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

「こまごまとした金銭管理は苦手」「あればあるだけお金を使ってしまう」という夫も多いようですね。したがって、回答者の半数以上の夫婦は、財布を一括して妻がしっかりと家計管理をしています。また、日常的な買い物を担当することが多い妻のほうが、金銭管理をしやすいともいえるでしょう。

■「夫婦の財布はバラバラで、必要分を分担して出し合う」派も3割弱

・「共働きだし、社宅なので家賃も大してかかってないから。旦那が負担し、買い物はそれぞれした人が出してる。どっちかが払いすぎは場合は、相手にいくらか払っている。」(33歳/学校・教育関連/販売職)

・「それぞれの貯蓄とお小遣い、2人の貯蓄と生活費を出し合ってストレスなくやれているので満足。」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「必要な生活費以外はお互い収支ともに自由にしたかったため。」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

夫婦とはいえ、それぞれが自由に使えるお金も確保したい人は、この管理方法を選ぶことが多いようです。実際には収入格差の面などで難しいこともあるでしょうが、対等でお互いを尊重して生活しているところがいいですね。

■少数派の「夫婦の財布をひとつにして、夫が管理」

・「夫の方が家計の集計が得意だから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「任せられる」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職)

・「夫のほうが家計の管理に向いているから。」(26歳/金融・証券/販売職)

少数派ではありますが、夫の方が金銭関係に強いということで、一括して家計管理をしている夫婦もいます。イニシアチブを取ることには特にこだわらず、得意なほうが管理すればよいという姿勢が感じられますね。そして、妻も夫をしっかりと信頼していることが大切です。

■その他の管理方法

・「夫婦の財布をひとつにして、二人で管理している。お互いが把握しているので無駄遣い防止になっていい。」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「夫の財布で2人で管理にしていて、妻の財布は全部貯金。夫も好きに使えるし、お互い貯金も把握できているので満足している。」(28歳/情報・IT/技術職)

・「財布は一つで、誰も管理していない…」(32歳/電機/事務系専門職)

財布をひとつにして2人で管理(または、特に管理はしない)という意見です。この管理方法では、どちらか一方に負担がかかるということはありません。お互いが家計を把握しており、自由と牽制が絶妙なバランスを取る方法といえるでしょう。

■まとめ

アンケート結果はいかがでしたか?ほかの家庭の家計管理について知ることができ、参考になることもあったのではないでしょうか。家計管理のイニシアチブをどう設定するのかは、家計をうまく回すために重要なことです。どちらかに負担がかかりすぎないよう気を使いながら、自分たちに適した管理方法を見つけてください。

(C.W.)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数137件(22歳〜33歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません