株価上昇のサインが点灯!  10万円以下で買える投資家の心理が強気へと変化し、 株価が上昇した銘柄とは?

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株で勝つためには業績の確認も重要だが、実は投資成績を上げるために最もチェックすべきなのは株価チャートだ。業績がいいからといって、適当なタイミングで買ってしまうと損失を抱えてしまうこともある。しかし、ローソク足やチャートの形をチェックすれば、絶好の買いタイミングがバッチリわかるのだ。日経平均が底を打ちつつある今、買いサインが点灯した株を大公開!

投資家の心理が弱気から強気になる時に出る
最もわかりやすいチャートのサインがWボトム

 株価は必ずしも合理的な理由だけで決まるわけではない。株価の動向は、投資家の心理に左右される部分もある。例えば、事業の将来性も有望で今後の業績にも安心感があり、まったく株価が下がる理由がないのに、日本株全体が下がっているからという理由だけで下落することがある。これは、投資家の心理が弱気になり、「売り」一色になっているからだ。そうなると、さらに下げるかもと思う投資家が増え、売りが売りを呼ぶという展開になりやすい。そういった局面では、自信を持って買う投資家ももちろん少なくなる。株価の値動きは、買いと売りの戦いの結果が表れているとも言えるのだ。

 株価下落時の売りが優勢な局面から、買いが優勢に変わる時に出るチャートの形が「W(ダブル)ボトム」だ。このWの形は株価の底値圏で出やすいと言われており、長期下落が続いていた株でこの形が出たら、上昇トレンドに転換することが多い。なぜなら、最初の1回目の谷よりも2回目の谷が、上で止まると、これ以上の下げはないかもと投資家が考えるからだ。

 図のようにラクビーで例えると、1回目に攻撃を受けた時に踏み止まったラインより上で押し返せれば、2回目の攻撃でトライするまでの距離が短くなり有利になるのに似ている。さらに、上昇の壁(ネックライン)と言われる1回目の底値から上昇した時の高値を上抜くと、強い上昇になる可能性が高く、投資家の心理が強気へと変化し、株価が上昇するのだ。

 最後にこのWボトムが点灯している銘柄を4つ紹介するので、Wボトムの理解に加え、今後の投資対象としてチェックしてみて欲しい。

 ところで今発売中のダイヤモンド・ザイ16年1月号には、こうしたチャートでわかる買いサインと、そうしたサインが点灯した株をどどんと掲載している。Wボトムの他にも、長い下ヒゲなどを解説しているので、チャートの見方をぜひ身につけて欲しい。さらにザイ1月号には、桐谷さんと有力優待ブロガーやザイ編集部が総力をあげて厳選した「確定月別株主優待ベスト144」が載っている。144銘柄のうち47銘柄が10万円以下で買え、最安は1万円台。144全銘柄に写真と桐谷さんやブロガーさんの鋭いコメントもついている。優待の裏ワザ&裏情報も満載で、270名様に当たる優待品大プレゼントもある。そして、20年持てる増配成長株と人気高配当株の増配力理論株価にも要注目。ダイヤモンド・ザイ16年1月号もぜひ読んでみてほしい。