新たな協業を模索! 「ママ&キッズ」向けサービスのマッチングイベント

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「ママ&キッズ」に着目したサービスを展開しているベンチャー企業と、情報通信大手のNTTドコモグループのマッチング・イベントが2015年11月27日、東京・六本木のドコモ・イノベーションビレッジで開かれた。

NTTドコモグループの「ママ&キッズ」向けサービスを行っている事業会社の担当者と、ベンチャー企業の双方から、事業内容や求める協業のアイデアなどのプレゼンテーションンを実施。新たなビジネスのきっかけを探った。

子育てママの「あったらいいな」を探る

女性の活躍促進に対する機運の高まりを受けて、「子育てママ」を支援するサービスは続々登場している。そうしたなか、今回のマッチング・イベントには6社のベンチャー企業が集まった。

参加したベンチャー企業は、食品ロスを減らすため、賞味期限が迫った食品などを販売する社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI.jp」を運営する「グラウクス」と、小さな子どもと一緒に安心して「おでかけ」できる無料託児付きイベント「ママトコタイム」を企画、運営する「ファモニィ」。

アクティブなパパやママの子育てを応援するナレッジシェアメディア「cozreマガジン」を運営する「コズレ」、子育て中のママが記者を務める参加型ウェブマガジンの「Cheers! mama」、子供向けの習い事マッチングサイト「novbiru.co」を運営する「グラビティ」、妊娠や出産、子育ての疑問を解決する女性のための応援サイト「mamari」を運営する「Connehito」で、それぞれが自社サービスの強みや事業の広がりを「熱く」アピールした。

一方の事業会社は、NTTドコモの知育サービスを手がける「dキッズ」や、有機野菜や無添加食品などの戸別宅配サービスを展開する「らでぃっしゅぼーや」と、毎日の育児記録をシールで直感的に入力できるアプリケーション「育ログWN」を提供する「ドコモ・ヘルスケア」。

国内に135店舗で料理教室を展開し、子ども向けにも教室を開いている「ABC Cooking Studio」や、家族や友人と予定を共有できるスケジューラサービス「つなガレ!」を運営する「フェリカネットワークス」の5社が登壇。協業のアイデアを求めた。

たとえば、「食品ロス」を減らす「KURADASHI.jp」を運営するグラウクスには、らでぃっしゅぼーやが規格外の有機野菜の販売の可能性を聞いたり、ドコモ・ヘルスケアがCheers! mamaに200人を超える「mama記者」をどのように募集して記事を書いてもらっているのかなど、具体的な質問が相次いだ。

プレゼンテーション終了後には、事業会社がブースを設けて個別に相談できる、マッチングの時間を設ける一方、77人を数える参加者が親睦を深め、「子育てママ」を応援するサービスにアイデアを膨らませた。

今回のマッチング・イベントから、新たな「ママ&キッズ」向けサービスが生まれるかもしれない。