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いよいよ11月25日から史上初の1等前後賞10億円の年末ジャンボ宝くじが発売。本誌では47都道府県別の「最新ジャンボ1等売り場」を独自調査した。

「47都道府県一覧を見ると、人気ドラマのロケ地や世界遺産登録など話題になった地域、開業10周年など節目の年に出ている売り場が圧倒的に多いですね」

こう語るのは、宝くじ研究家の山口旦訓さん。たしかに、一覧を見てみると当たりが出ている売り場には『ドラマロケ地』『世界遺産』『節目の年』などの、キーワードが浮かび上がってくる。そこで、過去の“大当たり法則”から、10億円にいちばん近い売り場をピックアップ!

【岩手県・ジョイス久慈チャンスセンター】’13年ドリーム1等1億円
’13年6月、NHK朝ドラ『あまちゃん』が大人気になるなか、ロケ地となった久慈市からドリーム1等が出た。

「当時『あまちゃん』にちなんで販売員が海女さんの格好をして売ったんです。そしたら大当たり。先日、BSで『あまちゃん』が再放送され、また盛り上がっているので、年末は海女さん衣装を復活させ販売します」(新里芳夫店長)

【京都府・京都リサーチパーク宝くじ販売所】’14年年末1等5億円
前出の山口さん曰く、「今回とくに注目は、朝ドラ『あさが来た』ゆかりの京都、来年の大河ドラマ『真田丸』の長野、大阪でしょう」とのこと。

「’05年ドリーム1等3億円が出て以来、億が出ておらず正直、お客さんに申し訳ない気持ちでした。流れが変わったのは2年前、常連の50代男性が『調べてないから頼むわ』とお持ちになったロト6の中に2等2千389万円の当たりくじが。それ以来、当たりの波がやってきました」(販売担当・吉井実さん)

【滋賀県・名神高速道路サービスエリア上り線『多賀名鉄レストラン』】’14年年末1等前後賞7億円
オープン5年という節目の年に、初ジャンボ1等、年末7億円が出た。貝は昔、貨幣の役割をしていたことから、多賀は『お金が多く加わる』と読める。

「店名の縁起がいいと買いに来られるお客さんも多いです。先日、スクラッチを買ったお客さんから『このへんにみずほ銀行はありますか?』と聞かれたので、売り場では換金できない5万円以上の当たりを引かれたんだなと直感、うれしかった」(長坂孝男支配人)

【福岡県・水巻イオンチャンスセンター】’15年サマー1等前後賞6億円
売り場のそばには今年7月『明治日本の産業革命遺産』として世界遺産登録された遠賀川水源ポンプ室があり、サマー販売中には常連さんの間で「出るかも?」という噂でもちきりだったという。

「この売り場からは1等5億円と前後賞1億円。後賞の1億円は北九州市『本城ミスターマックスチャンスセンター』から出ました。こちらは官営八幡製鐵所のすぐ近く。女性自身の記事『世界遺産大当たり伝説』は本当でした」(原充利店長)

最後に前出の山口さんはこう話す。

「こうした売り場の運気は継続するもの。まちがいなく当たりは当たりを呼ぶ。今回の10億円も期待十分ですよ」