ミスから失点し年内最終戦は黒星…佐々木監督「未熟な部分が出た」

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 なでしこジャパンは、29日に行われた国際親善試合でオランダ女子代表と対戦し、1−3で敗れた。なでしこの佐々木則夫監督が、試合後にコメントした。

 試合は、オランダが4分と21分になでしこのミスを得点に繋げて2点のリードを獲得。なでしこは後半に入って49分に阪口夢穂のゴールで反撃するが、78分に献上したPKをオランダに決められ、1−3で敗れた。なでしこは、通算4戦目にしてオランダに初の敗戦を喫し、年内最終戦を黒星で終えた。

 佐々木監督は試合後、「決定的なミスをしっかり決められた。未熟な部分が出た」とミスからの失点を悔やむと、「ボールを保持しつつ最後を決めきれない」と得点力不足を指摘。「反省の多いゲームだった。非常に良い相手と戦えた」と年内最終戦を総括した。

 なでしこは、来年2月29日からリオ五輪アジア最終予選に臨む。同監督は、「我々のミスを得点にする力はアジアのチームにもある」とアジアでの戦いに警戒を高めると、「来年はこの試合を活かしてやっていきたい」と敗戦を糧に、最終予選へ意気込んだ。

 なでしこは、大阪で開催される同予選で、同29日にオーストラリア女子代表との初戦に臨む。その後、3月2日に韓国女子代表、同4日に中国女子代表、同7日にベトナム女子代表、同9日に北朝鮮女子代表と対戦する。