クリスマスチキンは手作りで!“焼くだけなのにプロの味”の秘密
 おいしく焼くコツ、教えます。

 もうすぐクリスマス。最近では、ごちそうをそろえてお家で楽しむ「巣ごもり派」が増えているようです。デパ地下のお惣菜を集めるのも良いですが、メインを飾る「チキン」だけでも、アツアツを手作りしませんか?

 そこで今回は、クリスマスチキンを手軽に超おいしく作るレシピをご紹介。家庭にある材料だけで、絶品チキンが焼けてしまうんです!

◆プロ級味付けのコツは、「いちごジャム」!

 おいしいクリスマスチキンといえば、じゅわっとジューシーな肉質に、パリッとした皮。そして何よりも、濃厚でコクのあるテリヤキソースが定番でしょう。しかし、しょうゆとハチミツを使って焼いても、なんとなく味が単調で、物足りなさを感じてしまいます。

 その理由は、「味わい」と「香り」に奥行きがないから。今回、その問題を解決してくれるのが、トーストやパンケーキでお馴染みの「いちごジャム」なんです。

 そもそもベリー類は、酸味のある濃厚さがお肉料理と相性が良く、華やかな香りを与えてくれます。また、ジャムがチキンの照りを作り出してくれるので、砂糖やハチミツは一切不要。

「このプロっぽい香りはなんだろう?」と言われても、まさか「イチゴジャム」を使っているだなんて、気がつかないでしょう。

 使うジャムは、手頃なもので十分ですが、香料ではなく、いちごを使った本格的なものをチョイスして。ヘルシー志向の人は、「砂糖不使用」がオススメです。

【材料(1人分)】

⇒【写真】はコチラhttp://joshi-spa.jp/?attachment_id=404467

・骨付きもも肉 1本
・しょうゆ 大さじ2
・イチゴジャム 大さじ1
・白ワイン(もしくは料理酒) 大さじ1
・ショウガすりおろし 1/2片分
・バター 大さじ1
・つけ合わせ野菜 ズッキーニ、アスパラガス、エリンギなど
・甘栗 1袋
・オリーブオイル 大さじ1
・塩コショウ 適宜

【作り方】

(1)骨付きもも肉の両面をフォークで刺し、味が染み込みやすくする。ビニール袋にしょうゆ、イチゴジャム、白ワイン、ショウガすりおろしを入れてタレを作り、塩コショウで下味をつけた肉を加えて2〜3時間常温で漬ける。冷蔵庫に入れる場合は、半日〜1日程度が目安。

⇒【写真】はコチラhttp://joshi-spa.jp/?attachment_id=404476

(2)つけ合わせ野菜を食べやすい大きさに切り、甘栗と一緒にビニール袋に入れてオリーブオイルを加えてざっくり混ぜ、焼く直前に軽く塩コショウをする。

(3)コンロのグリルに肉と野菜を並べる。肉は皮目を下にして中火でじっくり焼く。最初の片面は15分程度が目安だが、焦げないよう様子を見ながらが良い。肉をひっくり返し、皮目にレンジで溶かしたバターを垂らす。野菜も転がして焼面を変える。皮目は焦げやすいので数分焼けばOK。

(4)お好みの皿に盛り付ければ完成!

※白いディナープレート:Verre(ヴェール) http://verre.co.jp/ 03-5721-8013

<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>
【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。