原口フル出場のヘルタにバイエルンが完勝《ブンデスリーガ》

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▽ブンデスリーガ第14節バイエルンvsヘルタ・ベルリンが28日に行われ、2-0でバイエルンが完勝した。ヘルタ・ベルリンの原口はフル出場している。

▽首位バイエルン(勝ち点37)は前節シャルケ戦を快勝し、2位ドルトムントとの勝ち点差を[8]に広げた。そして、4日前に行われたCLオリンピアコス戦も4-0と完勝。その試合のスタメンから3選手を変更し、負傷したロッベンとドグラス・コスタが欠場となった。

▽一方、前節雪の降る中で行われたホッフェンハイム戦を辛勝した4位ヘルタ・ベルリン(勝ち点23)は、4試合の出場停止処分が明けたイビセビッチが先発に復帰。第2節以降先発が続いている原口は右ウイングでスタメンとなった。

▽J・ボアテングを右のインサイドMFに配置する[4-1-4-1]で臨んだバイエルンが、立ち上がりからポゼッションを高めていく。そして、[4-5]の守備ブロックを自陣に形成するヘルタ・ベルリンに対し、10分に決定機を演出する。しかし、ラームのスルーパスを引き出してボックス右に進入したレヴァンドフスキのシュートは左ポストに直撃してしまう。さらに16分には中盤にコンバートされたJ・ボアテングのアーリークロスに、レヴァンドフスキのヘディングシュートがゴールを襲うも、GKヤルシュテインの好守に阻まれた。

▽押し込むバイエルンが主導権を握り続ける中、34分に押し切る。ビダルの右CKをベナティアがヘッドで合わせると、ゴールエリア左にいたミュラーが頭でコースを変え、押し込んだ。

▽先制後も敵陣で一方的にボールを保持したバイエルンは、40分に右サイドからのクロスに詰めたビダルが枠内シュートを浴びせたが、ここはGKヤルシュテインの好守に阻止される。それでも41分に見事なダイレクトプレーを駆使して追加点を挙げる。J・ボアテングのフィードをボックス左のハビ・マルティネスがダイレクトでパス。これに反応したコマンが詰めてリードを2点に広げた。

▽後半もボールを保持したバイエルンは、53分にベナティアのヘディングシュートでゴールに迫ると、55分にもミュラーが決定的なシュートを浴びせていった。そして、成す術のないヘルタ・ベルリンが56分に2枚代えを敢行し、バウムヨハンとシゲルチを投入したのに対して、J・ボアテングお役御免としたバイエルンは70分にビダルのミドルシュートで3点目に迫る。

▽試合終盤にかけても敵陣でプレーし続けたバイエルンは、79分に原口のミドルシュートを浴びるも、GKノイアーが正面でセーブ。さらに88分のカルーの決定的なコントロールシュートも枠を捉えきれず、バイエルンが2-0で完勝している。