木下優樹菜さんが、第2子出産で選んだVBAC(ヴイバック)とは?

写真拡大

11月3日に、第2子となる次女を出産した木下優樹菜さんが、出産後、インスタグラムで発表した出産方法に注目が集まりました。

宝物が増えた この2人目の出産で、お姉ちゃんになった りりもんがますます愛おしくて、本当に支えてもらえた✨りりなを帝王切開で産み、悩んだ末 リスクがある自然分娩にチャレンジしたんだけど、無事に出産出来て、本当に心から幸せ。陣痛中に、インスタでみんなが もしかして?ってがんばれユッキーナ!ってコメントしてくれてるよ!ってだぁに言われて、泣きそうになった。みんな本当にありがとうでいっぱいです。そして今も、みんながおめでとうって言ってくれるのをみて、涙が出てきた程、嬉しい!たかが優樹菜が 出産することに対してこんなにも応援してくれるみんながいて、産まれたらこんなにもおめでとう!って祝ってくれて、感謝しかない。 本当にありがとう! りりなを産んでから何回も言ってるけど、、 2人目の娘にとっても、最強で最高なママになるよ!! yuuukiiinaaaさん(@yuuukiiinaaa)が投稿した写真 - 2015 11月 3 5:20午前 PST

悩んだ末 リスクがある自然分娩にチャレンジしたんだけど、無事に出産出来て、本当に心から幸せ。

木下優樹菜さんが選んだVBAC(ヴイバック)とは?

帝王切開を経験した人が次に経膣分娩することをVBAC(ヴイバック)といいます。 「Vaginal Birth After Cesarean」の略。

参照:wikipedia:「出産」

通常、第1子を帝王切開で出産している場合、第2子も帝王切開での出産になる場合が多いのです。

VBAC(ヴイバック)には、さまざまなリスクがあるとされ、最も危惧されるのが完全子宮破裂です。

1度メスを入れた子宮は、次の妊娠で再び膨張することで破裂の危険をもたらします。さらに、陣痛に耐え、普通分娩でのお産となると、そのリスクは相当なものなのです。

第1子を帝王切開で出産した人が、次のお産は普通分娩を。と望むことは珍しいことではありません。しかし、そのリスクの高さから、対応できる病院も限られてきます。

■VBAC経験者の声

「私は1回目の帝王切開のとき、麻酔が合わなくて死にかけたから(心拍落ちて蘇生されたのが聞こえてた) 2回目はVBACにしたよ。人それぞれだから、選択帝王切開も有りだよ。ちなみに、その後もう一度、今度は胎児側の理由で帝王切開したよ。麻酔の種類を変えて。」

「私は1人目帝王切開、2人目自然分娩、3人目帝王切開です。個人病院→総合病院→総合病院でした。今より規制が厳しくなる前のVBACKだったのですんなりできました。お産は医師2人、産婆さん、看護師ズラリの厳戒態勢。」

「普通分娩→帝王切開→普通分娩しました。

リスクがあるため試験分娩という形になるらしく、書類などにサインしました。ちなみに個人病院でした。

妊娠中は毎回子宮の厚みなどを測っていました、体重はあまり増やしたらだめといわれました、(難産になると子宮に負担がかかるので帝王切開になる)

陣痛中、陣痛とは違う痛みがないか聞かれました、とくに異常もなく一回普通分娩してるのでスムーズにお産できました。」

■次は普通分娩をと望む人も

「私は一人目、帝王切開だったけど、もし可能なら二人目は普通分娩したい。今、妊娠中だけど、5年空いたから大丈夫かなあ。」

■2人目も帝王切開を選んだママの声

「私も悩んだな。けど、少しでもリスクが低いお産が一番だよ。帝王切開後の普通分娩をして何も問題なかった人もたくさんいるだろうけど、その人は大丈夫だっただけで自分はそうとは限らないから。」

「帝切→帝切だったが、2回目は5年の間空いて胎児も小さめの37週での帝切だけど、開腹してみてビックリ。前回の子宮の切り跡がスッケスケで陣痛来る前の帝切で良かったねと主治医。エコーだけじゃわからないんだよ。」

「一人目帝王切開。二人目帝王切開。自然分娩してみたかったなー。

二人目産んだ後、先生に「メスで切らなくても切れそうな位に子宮薄くなってた」って言われた。」

「私も帝王切開で2人産んだんだけど、2人目が育ちがよくてどんどん子宮内で大きくなったの。

張りも頻繁で下がってくるのも早くて、ウテメリン飲みながらなんとか出産までもったんだけど、『怖がらせちゃったらごめんね、やっぱり2人目帝王切開にして正解だった〜子宮が薄くなってて赤ちゃんの髪の毛透け透けだったのよねぇ(^-^;』ってさ!!それって普通分娩してたら…もしかして……」

普通分娩も帝王切開も、立派なお産です。どちらが良いということはなく、大切なのは母子共に、無事にお産を終えられること。赤ちゃんが元気に産まれてきて、ママにとっても負担が少なく済むことが1番です。

今回のお産を終え、木下優樹菜さんはインスタグラムでこのようなコメントをしていました。

寒くなった〰 あしたで3週間床上げ 10月末から来てくれて 産後も莉々菜のSchool前の朝ごはんから優樹菜の分、おっさんpapaの分だったり、家事全般 、莉々菜の送り迎えをやってくれたMAMAがあしたから5日間一旦帰宅〰!!! 仲良しりぃちゃん、、寂しいだろうな~ あと、、2人目にして初めて陣痛を経験して、茉叶菜を産んで、何故か、MAMAに凄い優しくなれてる自分がいた!(笑 こんな1カ月一緒にいて全く喧嘩しなくなった(笑 単純な自分。(笑 でも優樹菜みたいな昔ほんとに親不孝だった奴は陣痛を経験するべき人間だったんだ! 悩んで悩んでリスクのある ブイバックとゆう、出産方法を選んでよかった。 ちゃんちゃんっ! #てゆー独り言#憧れのカンガルーケア☝︎#眠さと痛かったので意識ぶっ飛びそう(笑☝︎#帝王切開も立派な出産#莉々菜の帝王切開の傷は勲章!!! yuuukiiinaaaさん(@yuuukiiinaaa)が投稿した写真 - 2015 11月 23 5:55午前 PST

2人目にして初めて陣痛を経験して、茉叶菜を産んで、何故か、MAMAに凄い優しくなれてる自分がいた!(笑 こんな1カ月一緒にいて全く喧嘩しなくなった(笑

単純な自分。(笑

でも優樹菜みたいな昔ほんとに親不孝だった奴は陣痛を経験するべき人間だったんだ! 悩んで悩んでリスクのある ブイバックとゆう、出産方法を選んでよかった。

木下優樹菜さんのインスタグラムは、幸せそうな家族写真がたっぷり。

これからは、姉妹の成長も楽しみですね!