通勤時間帯の激しい混雑具合で知られるJR東日本埼京線が2015年11月24日、30日連続の遅延を記録した。同社の「遅延証明履歴」ページが遅延情報で埋まっていると話題だ。



10月26日から11月24日までの期間、毎日10分以上の遅延が発生。11月27日現在でもこの記録は更新され続けている。


埼京線といえば、埼玉から東京の主要駅にアクセスできる利便性から、非常に混雑する電車として有名だ。国土交通省の資料によると、板橋→池袋間(平成23年度)で最も混雑する時間帯1時間の平均混雑率は198%となっている。混雑率200%で「体がふれあい相当圧迫感があるが、週刊誌程度ならなんとか読める」レベルだ。
遅延の理由は混雑だけでなく、強風といった気象現象や、車内での急病人、迷惑行為の発生、他線の影響など原因はさまざま。

筆者も10年ほど前に通学のため埼京線を利用していたが、乗ることができず次の電車を待つことになったり、身動きが取れずにつま先立ちになったりした経験は数えきれないほどあった。もちろん、遅延も頻ぱんに発生していた。

埼京線ユーザーからは怒りの声


これに対して、埼京線ユーザーからは「ふざけんな!」「許さない」と、毎日のように怒りの声があがっている。







首都圏の運行情報をツイートしているアカウントも半ばあきらめ気味だ。



なかには「怒りを通り越して笑えてくる」「ここまでくると『いいぞもっとやれ!』と思ってくる」とつぶやく人や、名前をもじって「30日連続遅延とか最強すぎ」「最弱線だろ」と揶揄する人も。









(上原しげお)